「当たると嬉しい」

「当たると嬉しい」

「小幅反落」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
依然としてFRBの高金利政策が長期化するかどうかを見極めたいとのムード。
月間でS&P500は2.61%、NYダウは4.19%、NASDAQ総合は1.11%下落。
金利先物市場では3月FOMCで利上げ幅0.5%に拡大する可能性は23%。
政策金利は9月までに5.4%でピークアウトする見多し。
メタが3.19%上昇。
ターゲットが1.01%高。
一方、ノルウェージャン・クルーズライン10.18%安。
S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数で全国の住宅価格指数が前年同月比5.8%上昇。
伸びは前月の7.6%から鈍化し、2020年半ば以降で最小となった。
CB消費者信頼感指数は102.9と前月の106.0から低下。
市場予想は108.5だった。
2月のシカゴ景気指数も市場予想を下回って着地。
10年国債利回りは3.927%。
一時3.983%と、11週間ぶりの高水準を付けた。
2年国債利回りは4.817%。
ドル円は136円台前半。
WTI原油先物4月限は前日比1.37ドル(1.81%)高の77.05ドル。
SKEW指数は121.22→120.54→120.01。
恐怖と欲望指数は61→59。

火曜のNYダウは234ドル(0.71%)安の32654ドルと反落。
高値32873ドル、安値32636ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは91.99(前日97.61%)。
1月26日が143.24、1月3日が91.77だった。
NASDAQは11ポイント(0.10%)安の11455ポイントと反落。
高値11548ポイント、安値11435ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは94.91%(前日97.05%)。
2月3日が142.48、1月3日が87.32だった。
S&P500は12ポイント(0.30%)安の3970ポイントと反落。
高値3997ポイント、安値3968ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは91.34%(前日97.06%)。
2月3日が146.22、1月3日が85.48だった。
ダウ輸送株指数は104ポイント(0.71%)安の14719ポイントと反落。
SOX指数は12ポイント(0.44%)高の2964ポイントと続伸。
VIX指数は20.65と低下。
3市場合算出来高は116.3億株(前日98.9億株、直近20日平均は114.6億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中45円安の27425円。
ドル建ては大証日中比45円安の27425円。
ドル円は136.13円。
一時136.93円と2カ月超ぶりの高値を付けた。
10年国債利回りは3.927%。
2年国債利回りは4.817%。

「信用売り残は20年9月以来の1兆台」

火曜の日経平均は寄り付き92円高。
終値は21円(△0.08%)高の27445円と反発。
日足は3日ぶりに陰線。
2月の日経平均は118円高。
月足は2カ月連続で陽線。
TOPIXは0.50イント(△0.03%)高の1993ポイントと3日続伸。
日銀のETF買い入れナシは12月2日以来継続。
その前は6月18日だった。
プライム市場指数は0.27ポイント高の1025.64と3日続伸。
25日連続で1000ポイント台。
東証マザーズ指数は12.45ポイント(△1.69%)高の748.68と5日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は3兆3820億円(前日は2兆2987億円)。
MSCI日本株指数パッシブ売買インパクトで膨らんだ。
値上がり806銘柄(前日1211銘柄)。
値下がり973銘柄(前日555銘柄)。
新高値148銘柄(前日156銘柄)と3日連続で3ケタ。
新安値5銘柄(前日24銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.96(前日126.39)。
NTレシオは13.77倍(前日13.76倍)。
47日連続で13倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(27474円)からは▲0.11%(前日▲0.11%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は27293円。
3日連続で上回った。
上向きの200日線(27279円)からは△0.61%(前日△0.55%)。
3日連続で上回った。
下向きの5日線は27397円。
3日連続で上回った。
25日線が75日線と200日線を上回った状態は6日連続。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.395%(前日▲11.767%)
買い方▲7.499%(前日▲7.484%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.181%(前日▲0.589%)。
買い方▲23.360% (前日▲24.366)。
空売り比率は41.7%(前日42.4%。48日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は5.2%(前日6.8%)。
2日連続で10%割れ。
2月24日時点の信用売り残は1620億円増の1兆651億円。
8週連続で増加。
20年9月25日時点以来の1兆円乗せ(当時1兆412億円、信用倍率2.34倍)。
ボトムは昨年12月30日時点の6313億円たった。
同信用買い残は601億円増の3兆2838億円。
4週連続で増加。
信用倍率は3.08倍(前週3.57倍)。
4週連続で3倍台。
1月6日時点は5.30倍だった。
日経VIは16.40(前日16.74)。
16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.03倍(前日13.05倍)。
3日連続で13倍台。
前期基準では13.60倍。
EPSは2106円(前日2101円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.18倍(前日1.18倍)。
BPSは23258円(前日23240円)。
10年国債利回りは0.500%(前日0.500%)。
日経平均の予想益回りは7.67%。
予想配当り利回りは2.36%。
プライム市場の予想PERは14.01倍。
前期基準では14.33倍。
PBRは1.18倍。
プライム市場の予想益回りは7.13%。
配当り利回り加重平均は2.52%。
プライム市場の単純平均は5円高の2465円。
プライム市場の売買単価は2436円(前日2362円)。
プライム市場の時価総額は716兆円(前日717兆円)。
ドル建て日経平均は201.38(前日201.20)と3日続伸。
35日連続で200ドル台。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の27425円。
高値27580円、安値27390円。
大証先物夜間取引終値は日中比50円安の27420円。
気学では「乱高下あり。逆張り賢明」。
木曜は「相場の分かれる日。足取りに付け」。
金曜は「不二の高下を見せる日」。
ボリンジャーのプラス1σが27613円。
プラス2σが27751円。
マイナス1σが27336円。
マイナス2σが27198円。
アノマリー的には「変化日」。
そして「リーマンショック以降は株高の日」。

《今日のポイント3月1日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
   月間でS&P500は2.61%、NYダウは4.19%、NASDAQ総合は1.11%下落。
   金利先物市場では3月FOMCで利上げ幅0.5%に拡大する可能性は23%。
   政策金利は9月までに5.4%でピークアウトする見多し。
   10年国債利回りは3.927%。
   2年国債利回りは4.817%。
   ドル円は136円台前半。
   SKEW指数は121.22→120.54→120.01。
   恐怖と欲望指数は61→59。

(2)ダウ輸送株指数は104ポイント(0.71%)安の14719ポイントと反落。
   SOX指数は12ポイント(0.44%)高の2964ポイントと続伸。
   VIX指数は20.65と低下。
   3市場合算出来高は116.3億株(前日98.9億株、直近20日平均は114.6億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中45円安の27425円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆3820億円(前日は2兆2987億円)。
   MSCIの見直しの売買で膨らんだ。
   値上がり806銘柄(前日1211銘柄)。
   値下がり973銘柄(前日555銘柄)。
   新高値148銘柄(前日156銘柄)と3日連続で3ケタ。
   新安値5銘柄(前日24銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは117.96(前日126.39)。
   NTレシオは13.77倍(前日13.76倍)。
   47日連続で13倍台。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(27474円)からは▲0.11%(前日▲0.11%)。
   2日連続で下回った。
   下向きの75日線は27293円。
   3日連続で上回った。
   上向きの200日線(27279円)からは△0.61%(前日△0.55%)。
   3日連続で上回った。
   下向きの5日線は27397円。
   3日連続で上回った。
   25日線が75日線と200日線を上回った状態は6日連続。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.395%(前日▲11.767%)
   買い方▲7.499%(前日▲7.484%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.181%(前日▲0.589%)。
   買い方▲23.360% (前日▲24.366)。

(6)空売り比率は41.7%(前日42.4%。48日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は5.2%(前日6.8%)。
   2日連続で10%割れ。
   2月24日時点の信用売り残は1620億円増の1兆651億円。
   8週連続で増加。
   20年9月25日時点以来の1兆円乗せ(当時1兆412億円、信用倍率2.34倍)。
   ボトムは昨年12月30日時点の6313億円たった。
   同信用買い残は601億円増の3兆2838億円。
   4週連続で増加。
   信用倍率は3.08倍(前週3.57倍)。
   4週連続で3倍台。
   1月6日時点は5.30倍だった。
   日経VIは16.40(前日16.74)。
   16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.03倍(前日13.05倍)。
   3日連続で13倍台。
   前期基準では13.60倍。
   EPSは2106円(前日2101円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.18倍(前日1.18倍)。
   BPSは23258円(前日23240円)。
   10年国債利回りは0.500%(前日0.500%)。

(8)プライム市場の単純平均は5円高の2465円。
   プライム市場の時価総額は716兆円(前日717兆円)。
   ドル建て日経平均は201.38(前日201.20)と3日続伸。
   35日連続で200ドル台。

(9)ボリンジャーのプラス1σが27613円。
   プラス2σが27751円。
   マイナス1σが27336円。
   マイナス2σが27198円。
   アノマリー的には「変化日」。
   そして「リーマンショック以降は株高の日」。

今年の曜日別勝敗(2月28日まで)

月曜3勝4敗
火曜6勝2敗
水曜4勝4敗
木曜4勝3敗
金曜6勝2敗

相場の上下を当てるのはなかなか難しい。
しかし相場の売買エネルギーの増加を見抜くのはそれよりは少し優しい。
例えば昨日の売買代金。
前場段階で市場関係者のコメントは「日通しで2兆円台前半見込み」。
しかし着地は3兆3820億円。
大引けで1兆1000億円ほど膨らんだ。
理由はMSCI日本株指数パッシブ売買インパクト。
半年以上も前からこの日の商いは増えると予想されていたからその通りになってだけのこと。
事前の準備や調査などの小さな繰り返しを綿密に行っていれば良い。
そうすれば「引けに急に商いが増えました。なんの理由でしょうか」なんて解説は消える筈だ。
相場は森羅万象を集め、心理やムードで動くことが多いから難しい。
しかし売買代金とは言え「増える」という予想でさえ手前味噌ながら当たると嬉しいもの。
ある先輩は「相場は判じ物ではない」と言っていたが・・・。

◇━━━ カタリスト━━━◇

オンコリスバイオ(4588)・・・動兆

腫瘍溶解ウイルス技術使うがん治療薬柱に感染症薬も開発。
「食道がんを切らずに治す」研究推進。
導出先が神経疾患薬を米国治験中。
食道がん向け腫瘍溶解ウイルス国内自社治験は患者登録22年内完了、
承認申請24年目標

(兜町カタリスト櫻井)

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