東証スタンダード市場は手掛かり材料難の中、強弱観が対立している。スタンダードTOP20は続落。出来高1億2675万株。
値上がり銘柄数615、値下がり銘柄数581と、値上がりが優勢だった。
個別では児玉化学工業、元旦ビューティ工業、伏木海陸運送が一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、ナカノフドー建設、北野建設、ヤマト、三晃金属工業など66銘柄は昨年来高値を更新。オーウエル、サンユウ、オートウェーブ、アースインフィニティ、ディーエムエスは値上がり率上位に買われた。
一方、ジーフット、大光、櫻護謨、日本モーゲージサービス、イオン北海道など7銘柄が昨年来安値を更新。GFA、シーズメン、フレンドリー、ヴィス、クワザワホールディングスが売られた。
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