値上がり優勢、材料銘柄買われる

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreは続伸。東証マザーズ指数の前引けは前日比8.08ポイント(1.08%)高い757.04だった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、国内の新興企業株にも買いが及んだ。個別に材料が出た銘柄への物色も支えとなった。
ヘリオスやエレメンツ、GMO-FGが上昇した。一方、GAテクノやネクストーン、フィナHDは下落した。
値上がり銘柄数270、値下がり銘柄数189と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、BTM、ピアズがストップ高。アンビション DX ホールディングス、アドバンスト・メディア、Mマート、バルテス、unerryなど9銘柄は昨年来高値を更新。TORICO、ヘリオス、ELEMENTS、Delta-Fly Pharma、スマートドライブが買われた。
 
一方、ウェルスナビが昨年来安値を更新。ハウテレビジョン、イオレ、JDSC、HYUGA PRIMARY CARE、rakumoが売られた。
 
 

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