値上がり優勢、幅広い銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は米国で利上げを巡る懸念が後退して株価が上昇したことが好感され、幅広い銘柄に買いが入った。スタンダードTOP20は小反発。出来高1億1194万株。
値上がり銘柄数726、値下がり銘柄数462と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、アースインフィニティがストップ高。伏木海陸運送は一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、田中建設工業、田辺工業、大成温調、まんだらけなど48銘柄は昨年来高値を更新。野崎印刷紙業、日本出版貿易、日本エス・エイチ・エル、Abalance、GFAが買われた。
 
一方、大光、京進、カナレ電気、三ッ星、日本モーゲージサービスなど7銘柄が昨年来安値を更新。元旦ビューティ工業、オーウエル、タツミ、ナトコ、岡谷電機産業が売られた。
 
 
 

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