「明るいひな祭り→啓蟄」
「主要3指数は1%超の大幅高」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の大幅高。
NASDAQは2%近く上昇した。
FRBが金利高政策を予想以上に長期的に維持するとの見方が後退。
国債利回りの低下が追い風になった。
週間では3指数とも上昇。
S&P総合500が4週間ぶりの上昇。
50日移動平均線と200日移動平均線を上抜けた。
NYダウは週間で1月下旬以来の上昇。
ISM非製造業総合指数(NMI)は55.1と1月の55.2からわずかに低下。
新規受注と雇用が1年超ぶりの高水準となった。
アップルが3.5%上昇。
ブロードコムが5.7%高。
一方コストコ・ホールセールは2.1%安。
10年国債利回りは3.957%。
2年国債利回りは4.860%。
ドル円は135円台後半。
WTI原油先物4月限は前日比0.47ドル(0.6%)高の78.16ドル。
ビッドコインは4.9%安の2万2306ドル。
一時2週間半ぶりの安値となる2万2000ドルを付けた。
イーサは5.4%安の1559ドル。
一時、2月中旬以来の安値となる1543.60ドルを付けた。
SKEW指数は118.89→117.58→118.14。
恐怖と欲望指数は49→55。
「金利の上昇をある程度許容して大崩れを回避できるのであれば世界市場の安心材料」との声がある。
週末のNYダウは387ドル(1.17%)高の33390ドルと3日続伸。
高値33405ル、安値33008ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは96.83(前日93.25%)。
1月26日が143.24、1月3日が91.77だった。
NASDAQは226ポイント(1.97%)高の11689ポイントと続伸。
高値11699ポイント、安値11514ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは96.05%(前日94.42%)。
2月3日が142.48、1月3日が87.32だった。
S&P500は64ポイント(1.61%)高の4045ポイントと続伸。
高値4048ポイント、安値3995ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは95.25%(前日92.81%)。
2月3日が146.22、1月3日が85.48だった。
ダウ輸送株指数は72ポイント(0.48%)高の15113ポイントと3日続伸。
SOX指数は44ポイント(1.48%)高の3028ポイントと続伸。
VIX指数は18.49と低下。
3市場合算出来高は108.3億株(前日111.5億株、直近20日平均は111億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中305円高の28205円。
ドル建ては大証日中比305円高の28205円。
ドル円は135.86円。
10年国債利回りは3.957%。
2年国債利回りは4.860%。
週間ベースでNYダウは1.7%高、5週ぶり反発。
NASDAQ総合指数は2.6%高、4週ぶり反発。
S&P500指数は1.9%高、4週ぶり反発。
2月月間ベースでNYダウは4.2%安、2カ月ぶり反落。
NASDAQ総合指数は1.1%安、2カ月ぶり反落。
S&P500指数は2.6%安、2カ月ぶり反発。
SOX指数は1.3%高で2カ月続伸。
「28000円台回復へ」
週末の日経平均は寄り付き182円高。
終値は428円(△1.56%)高の27927円と反発。
日足は2日ぶりに陽線。
空いた窓は27617円→27655円。
明るいひな祭り相場となった。
日経平均は週間で473円上昇。
週足は4週ぶりに陽線。
TOPIXは24.95ポイント(△1.25%)高の2019ポイントと反発。
昨年11月24日高値2018ポイントを超えた。
昨年1月12日も2019.36ポイント以来ほぼ14か月ぶりの水準。
日銀のETF買い入れナシは12月2日以来継続。
その前は6月18日だった。
プライム市場指数は12.87ポイント高の1039.17と反発。
27日連続で1000ポイント台。
東証マザーズ指数は9.68ポイント(△1.29%)高の758.64と続伸。
プライム市場の売買代金は3兆2501億円(前日は2兆6818億円)。
値上がり1479銘柄(前日759銘柄)。
値下がり279銘柄(前日989銘柄)。
新高値159銘柄(前日155銘柄)と5日連続で3ケタ。
新安値3銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.31(前日110.03)。
NTレシオは13.83倍(前日13.79倍)。
50日連続で13倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(27510円)からは△1.52%(前日△0.04%)。
3日連続で上回った。
横這いの75日線は27287円。
6日連続で上回った。
ただ200日線を下抜けた格好。
上向きの200日線(27303円)からは△2.29(前日△0.78%)。
6日連続で上回った。
上向きの5日線は27562円。
6日連続で上回り25日線を上抜いた。
25日線が75日線と200日線を上回った状態は9日連続。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.140%(前日▲11.864%)
買い方▲6.790%(前日▲7.457%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.885%(前日▲3.002%)。
買い方▲22.120% (前日▲23.158%)。
空売り比率は44.1%(前日46.2%。52日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.9%(前日7.8%)。
日経VIは16.19(前日15.89)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.21倍(前日13.04倍)。
6日連続で13倍台。
前期基準では13.79倍。
EPSは2114円(前日2108円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.19倍(前日1.18倍)。
BPSは23468円(前日23304円)。
10年国債利回りは0.500%(前日0.500%)。
日経平均の予想益回りは7.57%。
予想配当り利回りは2.32%。
プライム市場の予想PERは14.18倍。
前期基準では14.51倍。
PBRは1.20倍。
プライム市場の予想益回りは7.04%。
配当り利回り加重平均は2.48%。
プライム市場の単純平均は26円高の2497円。
プライム市場の売買単価は2561円(前日2401円)。
プライム市場の時価総額は726兆円(前日717兆円)。
ドル建て日経平均は204.58(前日201.24)と反発。
38日連続で200ドル台。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比305円高の28205円。
高値28230円、安値27640円。
大証先物夜間取引終値は日中310円高の28210円。
気学では「不二の高下を演ずる日」。
火曜は「前日来の波動について駆け引きせよ」。
水曜は「人気に逆行して前後歩調を変える日」。
木曜は「強象日。押し目買い」。
金曜は「目先転換注意日」。
ボリンジャーのプラス1σが27655円。
プラス2σが27821円。
プラス3σが27977円。
収束が拡散に転じる気配。
《今日のポイント3月6日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の大幅高。
10年国債利回りは3.957%。
2年国債利回りは4.860%。
ドル円は135円台後半。
SKEW指数は118.89→117.58→118.14。
恐怖と欲望指数は49→55。
(2)ダウ輸送株指数は72ポイント(0.48%)高の15113ポイントと3日続伸。
SOX指数は44ポイント(1.48%)高の3028ポイントと続伸。
VIX指数は18.49と低下。
3市場合算出来高は108.3億株(前日111.5億株、直近20日平均は111億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中305円高の28205円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆2501億円(前日は2兆6818億円)。
値上がり1479銘柄(前日759銘柄)。
値下がり279銘柄(前日989銘柄)。
新高値159銘柄(前日155銘柄)と5日連続で3ケタ。
新安値3銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.31(前日110.03)。
NTレシオは13.83倍(前日13.79倍)。
50日連続で13倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(27510円)からは△1.52%(前日△0.04%)。
3日連続で上回った。
横這いの75日線は27287円。
6日連続で上回った。
ただ200日線を下抜けた格好。
上向きの200日線(27303円)からは△2.29(前日△0.78%)。
6日連続で上回った。
上向きの5日線は27562円。
6日連続で上回り25日線を上抜いた。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.140%(前日▲11.864%)
買い方▲6.790%(前日▲7.457%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.885%(前日▲3.002%)。
買い方▲22.120% (前日▲23.158%)。
(6)空売り比率は44.1%(前日46.2%。52日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.9%(前日7.8%)。
日経VIは16.19(前日15.89)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.21倍(前日13.04倍)。
6日連続で13倍台。
EPSは2114円(前日2108円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.19倍(前日1.18倍)。
BPSは23468円(前日23304円)。
10年国債利回りは0.500%(前日0.500%)。
(8)プライム市場の単純平均は26円高の2497円。
プライム市場の時価総額は726兆円(前日717兆円)。
ドル建て日経平均は204.58(前日201.24)と反発。
38日連続で200ドル台。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27655円。
プラス2σが27821円。
プラス3σが27977円。
啓蟄を迎え収束が拡散に転じる気配。
ちなみに啓蟄は春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころのこと。
二十四節季の一つ。
今年の曜日別勝敗(3月3日まで)
↓
月曜4勝3敗
火曜5勝3敗
水曜5勝4敗
木曜4勝4敗
金曜7勝2敗
週間ベースで日経平均株価は1.7%高、3週ぶり反発。
TOPIXは1.6%高、2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は1.6%高、2週ぶり反発。
東証マザーズ指数は1,3%高、4週ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は1.2%高、8週続伸(累計7.4%上昇)。
東証グロース指数は1.3%高、4週ぶり反発。
東証REIT指数は1.4%高、3週ぶり反落。
2月月間ベースで日経平均株価は0.4%高、2カ月続伸。
TOPIXは0.9%高、2カ月続伸。
東証プライム市場指数は0.6%高、2カ月続伸。
東証マザーズ指数は3.5%安、2カ月ぶりに反落。
東証スタンダード市場指数は2.9%高、2カ月続伸。
東証グロース指数は2.8%安、2カ月ぶりに反落。
東証REIT指数は0.9%高、4カ月ぶりに反発。
春の日経平均株価の構成銘柄の入れ替えは初めて。
新規採用はOLC(4661)、ルネサス(6723)、日本航空(9201)。
除外は東洋紡(3101)、日本軽金属(5703)、東邦亜鉛(5707)。
大和証券の推計。
各銘柄について約2700万株と推計。
パッシブ連動資産のリバランスによる売買インパクトは、新規採用銘柄のオリエンタルランドが約7.08日。
ルネサスエレクトロニクスが約3.14日、日本航空が約8.16日、
除外銘柄の東洋紡が約7.14日、日本軽金属が約7.43日、東邦亜鉛が約14.79日と推定。
実際の入替えは3月31日終値ベースで実施。
新規採用銘柄と除外銘柄の換算係数調整株価の合計額の差が約8200円と新規採用銘柄の方が大きい。
リバランスに伴い日経平均全体としては約2200億円の換金売りが生じる。
「八専(はっせん)」は陰暦の二十八宿の一つ。
1年間に6回ある。
降雨が多いといわれ、農家に厄日とされている。
八専の入り日が雨ならば八専中は晴れが多く、反対に入り日が晴れならば八専中雨が多いという。
一般に八専は、法事や婚礼には厄日とされている。
「2022年の八専はすべて下落でした」と市場関係者コロさん。
今年始めの八専(2月23日ー3月6日)の日経平均は27104円(22日終値)だったので上放れ。
昨年とは様相が違ってきた。
今年の残りの八専。
4月24日ー5月5日。
6月23日ー7月4日。
8月22日ー9月2日。
10月21日ー11月1日。
12月20日ー12月31日。
そして水星の逆行は4月24日ー5月15日、8月24日ー9月16日、12月13日ー1月2日。
プライム市場指数とスタンダード市場指数とグロース指数。
昨年4月にそれぞれ1000ポイントからスタートした。
3日時点でスタンダード指数が1053ポイント。
プライム指数が1039ポイント。
グロース指数が958ポイント。
あまり注目もされず地味に頑張ったスタンダード指数が一番上昇していることになる。
残念ながら1日の売買代金はプライムが3兆2500億円。
スタンダードは1024億円。
グロースの1528億円よりも少ない。
それでもグロースの半分以下だった時からは増加している。
因みに時価総額はプライム719兆円。
スタンダード23兆円、グロース73兆円。
割り負けの克服は徐々に始まってきたのかも知れない。
東証2部やジャスダックの時のような存在感が出始めそうな印象。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ファンペップ(4881)・・・動兆
大阪大医研発のバイオベンチャー。
患者の体内で抗体の産生を誘導する抗体誘導ペプチドを用いた医薬品を開発
乾癬薬候補「FPP003」のライセンス収入は23年12月期はライセンス計上。
新規提携収入も視野。
(兜町カタリスト櫻井)
