値上がり優勢、投資家心理の良さ

 
東証グロース市場は米国市場でハイテク関連株を中心に主要株価指数が上昇した好地合いを受けて投資家心理の良さが続き、買い優勢の展開となった。東証マザーズ指数、グロースCoreはいずれも続伸した。
値上がり銘柄数305、値下がり銘柄数182と、値上がりが優勢だった。
市場からは「前週末3日からグロース系の銘柄にも買いが入っている」との声が聞かれた。
 
個別では、monoAI technology、note、BTM、中村超硬、ピアズがストップ高。マイクロアドは一時ストップ高と値を飛ばした。アンビション DX ホールディングス、アドバンスト・メディア、クリングルファーマ、unerry、pluszeroなど16銘柄は昨年来高値を更新。グローバルウェイ、TORICO、リベロ、デコルテ・ホールディングス、ELEMENTSが買われた。
 
 一方、ヤプリ、EduLab、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、グラッドキューブが昨年来安値を更新。Delta-Fly Pharma、エディア、リネットジャパングループ、キャンバス、Branding Engineerが売られた。
 

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