東証スタンダード市場は、前週末に米国のハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ買われた。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億8985万株。
値上がり銘柄数802、値下がり銘柄数446と、値上がりが優勢だった。
個別では、HCSホールディングスがストップ高。サイバーステップ、オーウエル、アースインフィニティは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、田辺工業、大成温調、テノックス、ヤマトなど87銘柄は昨年来高値を更新。シンシア、オーミケンシ、野崎印刷紙業、北沢産業、ダイトーケミックスが買われた。
一方、ジーフット、ゼネテック、三ッ星、フロイント産業、日本モーゲージサービスなど8銘柄が昨年来安値を更新。テリロジーホールディングス、MITホールディングス、サンオータス、太平洋興発、エイケン工業が売られた。
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