「反落」

「新春2週連続スタジオジブリ」

「反落」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反落。
ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数が予想以上に増加。
米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は減少し3カ月ぶりの低水準。
「労働市場の朗報が株式市場にとって悪材料」との解釈だ。
テスラが2.9%下落。
12月の中国製テスラ車販売台数が5カ月ぶり低水準となったことを嫌気した。
人員削減拡大を発表したアマゾンが2.4%安た。
生活雑貨販売ベッド・バス・アンド・ビヨンドは29.9%急落。
破産申請を含む戦略的選択肢を模索していると明らかにした。
ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数は12月に23万5000人増加した。
市場予想の15万人増を上回った。
12月31日までの週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万9000件減の20万4000件。
昨年9月終盤以来、3カ月ぶりの低水準となった。
12月のレイオフは43%減の4万3651人。
前年同月比は129%増。
市場予想は22万5000件だった。
「FRBが利上げを当面続けることが必要になる可能性がある」との解釈。
12月24日までの1週間の継続受給件数は前週比2万4000件減の169万4000件だった。
22年通年での雇用削減は13%増の36万3824人。
1993年の調査開始以来、2番目に低い水準となった。
11月の貿易赤字は前月比21.0%減の615億ドル。
20年9月以来、2年2カ月ぶりの低水準だった。
減少率は09年2月以来、13年9カ月ぶりの大きさ。
政策金利上昇を背景とした内需の鈍化で輸入が落ち込んだのが要因。
輸入は6.4%減の3134億ドル。
財(モノ)の輸入が7.5%減の2549億ドル。
消費財の輸入は20年12月以来の低水準だった。
輸出は2.0%減の2519億ドル。
財の輸出は3.0%減の1708億ドルだった。
FF金利先物市場が織り込む2月FOMCでの0.5%利上げ確率は42%。
4日午前の31%から上昇した。
しかしなお0.25%ポイント利上げ予想が優勢。
10年国債利回りは3.721%。
2年国債利回りは4.461%。
ドル円は133円台前半。
WTI原油先物2月限は前日比0.83ドル高の73.67ドル。
ビッドコインは60ドル高の16840ドル。
SKEW指数は112.14→112.67。
恐怖と欲望指数は40→44。

木曜のNYダウは339ドル(1.02%)安の32930ドルと反落。
高値33191ドル、安値32812ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.62%(前日101.62%)

NASDAQは153ポイント(1.47%)安の10305ポイントと反落。
高値10393ポイント、安値10295ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは94.14(前日87.32%)

S&P500は44ポイント(1.16%)安の3808ポ゚イントと反落。
高値3839ポイント、安値3802ポイント。
サイイコロは5勝7敗。
騰落レシオは96.73%(前日85.48%)。

ダウ輸送株指数は205ポイント(1.51%)安の13422ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は50ポイント(1.98%)安の2518ポイントと反落。
VIX指数は22.46。
3市場合算出来高は102.1億株(前日113.5億株、直近20日平均は107.9億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比100円安の25680円。
ドル建ては大証日中比70円安の25710円。
ドル円は133.34円。
10年国債利回りは3.721%。
2年国債利回りは4.461%。

「信用倍率は9月30日時点以来の5倍台」

木曜の日経平均は寄り付き109円高。
終値は103円(△0.40%)高の25820円と反発。
日足は3日連続で陰線。
28日に空いた窓は26447円→26354円。
29日に空いた窓は26199円→26126円。
大発会で空いた窓は26067円→25840円。
TOPIXは0.5ポイント(△0.04%)高の1868ポイントと5日ぶりに反発。
プライム市場指数は0.40ポイント高の961.63と5日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は1.41ポイント(△0.20%)高の713.83と反発。
プライム市場の売買代金は2兆5881億円(前日は2兆7629億円)。
値上がり662銘柄(前日213銘柄)。
値下がり1114銘柄(前日1584銘柄)。
新高値7銘柄(前日32銘柄)。
新安値66銘柄(前日61銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは76.92(前日75.90)。
NTレシオは13.82倍(前日13.77倍)。
11日連続で13倍台。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(27129円)からは▲4.82%(前日▲5.51%)。
13日連続で下回った。
下向きの75日線は27265円。
13日連続で下回った。
上向きの200日線(27268円)からは▲5.31%(前日▲5.68%)。
12日連続で下回った。
下向きの5日線は26013円。
5日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.551%(前日▲9.339%%)
買い方▲11.901%(前日▲12.181%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.608%(前日▲3.402%)。
買い方▲28.852% (前日▲29.112%)。
空売り比率は51.0%(前日49.7%。13日連続で40%超)。
12月29日以来の50%台。
空売り規制なしの比率は11.9%(前日10.1%)。
5日連続で10%超。
12月30時点の信用売り残は1675億円減の6313億円。
3週連続で減少。
同信用買い残は575億円減の3兆3423億円。
3週ぶりに減少。
信用倍率は5.29倍(前週4.26倍)。
9月30日時点以来の5倍台。
日経VIは18.93(前日20.19)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.02倍(前日12.01倍)。
前期基準では12.83倍。
EPSは2148円(前日2141円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.09倍(前日1.08倍)。
BPSは23688円(前日23811円)。
10年国債利回りは0.420%(前日0.455%)。
日経平均の予想益回りは8.32%。
予想配当り利回りは2.45%。
プライム市場の予想PERは12.85倍。
前期基準では13.60倍。
PBRは1.10倍。
プライム市場の予想益回りは7.77%。
配当り利回り加重平均は2.65%。
プライム市場の単純平均は2円安の2324円
プライム市場の売買単価は2294円(前日2219円)。
プライム市場の時価総額は675兆円(前日674兆円)。
ドル建て日経平均は195.08(前日196.67)と続落。
8日連続で200ドル割れ。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円安の25680円。
高値25935円、安値25670円。
水曜の大証先物夜間取引終値は日中比100円安の25680円。
気学では「天底の転換日となる」。
火曜は「週末来の足取りに変化を見せる日」。
水曜は「相場の分岐を司る重要日」。
木曜は「波乱あるも戻り売り」。
金曜は「上寄りは売り。下放れ買い」。
ボリンジャーのマイナス1σが26298円。
マイナス2σが25467円。
マイナス3σが24636円。
アノマリー的には「天赦日」。
日本テレビ金曜ロードショーは新春2週連続スタジオジブリで「ハウルの動く城」。

《今日のポイント1月5日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反落。
   10年国債利回りは3.721%。
   2年国債利回りは4.461%。
   ドル円は133円台前半。
   SKEW指数は112.14→112.67。
   恐怖と欲望指数は40→44。

(2)ダウ輸送株指数は205ポイント(1.51%)安の13422ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は50ポイント(1.98%)安の2518ポイントと反落。
   VIX指数は22.46。
   3市場合算出来高は102.1億株(前日113.5億株、直近20日平均は107.9億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比100円安の25680円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆5881億円(前日は2兆7629億円)。
   値上がり662銘柄(前日213銘柄)。
   値下がり1114銘柄(前日1584銘柄)。
   新高値7銘柄(前日32銘柄)。
   新安値66銘柄(前日61銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは76.92(前日75.90)。
   NTレシオは13.82倍(前日13.77倍)。
   11日連続で13倍台。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)下向きの25日線(27129円)からは▲4.82%(前日▲5.51%)。
   13日連続で下回った。
   下向きの75日線は27265円。
   13日連続で下回った。
   上向きの200日線(27268円)からは▲5.31%(前日▲5.68%)。
   12日連続で下回った。
   下向きの5日線は26013円。
   5日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.551%(前日▲9.339%%)
   買い方▲11.901%(前日▲12.181%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.608%(前日▲3.402%)。
   買い方▲28.852% (前日▲29.112%)。

(6)空売り比率は51.0%(前日49.7%。13日連続で40%超)。
   12月29日以来の50%台。
   空売り規制なしの比率は11.9%(前日10.1%)。
   5日連続で10%超。
   12月30時点の信用売り残は1675億円減の6313億円。
   3週連続で減少。
   同信用買い残は575億円減の3兆3423億円。
   3週ぶりに減少。
   信用倍率は5.29倍(前週4.26倍)。
   9月30日時点以来の5倍台。
   日経VIは18.93(前日20.19)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.02倍(前日12.01倍)。
   EPSは2148円(前日2141円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.09倍(前日1.08倍)。
   BPSは23688円(前日23811円)。
   10年国債利回りは0.420%(前日0.455%)。

(8)プライム市場の単純平均は2円安の2324円
   プライム市場の時価総額は675兆円(前日674兆円)。
   ドル建て日経平均は195.08(前日196.67)と続落。
   8日連続で200ドル割れ。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが26298円。
   マイナス2σが25467円。
   マイナス3σが24636円。
   アノマリー的には「天赦日」。

今年の曜日別勝敗(1月5日まで)

月曜0勝0敗
火曜0勝0敗
水曜0勝1敗
木曜1勝0敗
金曜0勝0敗

河野太郎デジタル担当大臣の「新年会挨拶マニュアル」。
新年会に限らず株式評論市場関係でも該当しそうな気がする。
特に(4)と(5)、(6)、(7)。

(1)挨拶は短いこと。
   幸せは長く、挨拶は短く、選挙はよろしく。

(2)代理の挨拶は特に短く。
   代理の挨拶が1分を超えるのは厳禁です。

(3)説明をしないこと。
   よく「長い挨拶は嫌われますから」とか「挨拶は短い方が喜ばれるものですから」
   「短い挨拶にしようと思いますが」とは言って挨拶を伸ばす人がいますが、
   そんなこと言わずに短く終わらせましょう。

(4)世界情勢について話をしないこと。
   「最近の世界情勢を見れば、バイデン政権は、習近平は」。
   きっと新聞にもっと詳しく出てますし、話が伸びます。

(5)国際経済について話をしないこと。
   きっと新聞にもっと詳しく出ていますし、話が延びます。
   アメリカの金利引き上げがうんちゃらかんちゃら。
   みんな日経新聞を読んでますし、話が伸びます。 

(6)役不足にならないこと。
   「役不足」というのは「なんで俺に会長をやらせないのか。副会長なんて俺には役不足だ」ということです。
   たぶんあなたが言いたいのは「力不足」です。

(7)おめでたい話をしましょう
   新年を言祝ぐために集まるのですから、探してでもおめでたい話をしましょう。
   最近あった事件や事故の話はやめましょう

(8)所信表明をしないこと。
   そもそも所信表明をするための会ならば別ですが、
   みんなが杯を持っていたり、料理が並んでいる時には所信表明はやめましょう。

(9)代読するものは事前に読んでおくこと。
   事前に読んで、もし長かったらカットしておきましょう。

(10)挨拶は短いこと
    それに尽きます」と、挨拶は簡潔にするべきというポイントが再びつづられていた。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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半導体がスマホカメラ高画質化で復活。
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ホンダとのEV合弁に期待感。

(兜町カタリスト櫻井)

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