値上がり優勢、円安進行が好感

 
東証スタンダード市場は為替相場の円安進行が好感されたほか、値頃感が出てきたことから自動車など輸出関連株を中心に買いが広がった。スタンダードTOP20は反発。出来高1億7507万株。値上がり銘柄数759、値下がり銘柄数446と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ベルグアース、日本食品化工、ラサ商事、日本製麻、SYSホールディングスなど8銘柄が昨年来高値を更新。阿波製紙、ニューテック、コーチ・エィ、スーパーバリュー、買取王国が買われた。
 
一方、SDSホールディングス、第一屋製パン、片倉工業、クリヤマホールディングス、エスイーなど33銘柄が昨年来安値を更新。日本創発グループ、モリテック スチール、岡谷電機産業、グラファイトデザイン、木徳神糧が売られた。
 

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