東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。東証マザーズ指数の前日比4.18ポイント(0.58%)安い721.65で安値引けとなった。日銀の金融政策決定会合の結果発表を18日に控え、追加の緩和修正に警戒があり、大引けにかけて持ち高を減らす動きがあった。
東証グロース市場では、そーせいやビジョナル、TKPが下落した。一方、EDPやGAテクノ、ライフネットが上昇した。値上がり銘柄数259、値下がり銘柄数221と、値上がりが優勢だった。
個別ではSERIOホールディングス、プログリットがストップ高。GMOメディアは一時ストップ高と値を飛ばした。スマートドライブ、フーディソン、ブロードマインド、FPパートナーなど5銘柄は昨年来高値を更新。ロジザード、AHCグループ、pluszero、クリーマ、インバウンドテックが買われた。
一方、ELEMENTSがストップ安。ベースフード、シイエヌエス、エクスモーション、サイエンスアーツ、カルナバイオサイエンスなど12銘柄は昨年来安値を更新。BeeX、マーキュリーリアルテックイノベーター、ジェイフロンティア、バリュエンスホールディングス、海帆が売られた。
目次
