値上がり優勢、輸出株を中心に買いが優勢

 
東証スタンダード市場は外国為替市場での円高一服や欧州株高を好感し、自動車など輸出株を中心に買いが優勢となった。一方、日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えて警戒感もあり、銀行株は利益確定売りに押された。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億9147万株。
値上がり銘柄数746、値下がり銘柄数440と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではラピーヌがストップ高。サイバーステップ、ニックス、菊水化学工業、ソレキアは一時ストップ高と値を飛ばした。三晃金属工業、ヒップ、日本食品化工、クリエイト、コーセーアールイーなど14銘柄は昨年来高値を更新。テラプローブ、シーズメン、Shinwa Wise Holdings、ユーピーアール、パシフィックネットが買われた。
 
一方、ユニカフェ、SANKO MARKETING FOODS、大光、北日本紡績、デュアルタップなど21銘柄が昨年来安値を更新。テイツー、ダントーホールディングス、エヌジェイホールディングス、フレンドリー、グリーンズが売られた。
 

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