東証スタンダード市場は、足元の堅調地合いを受けて投資意欲が強まり、戻り売りをこなして、好決算や高配当利回りの銘柄を中心に買いが広がった。スタンダードTOP20は反発。出来高2億1531万株。値上がり銘柄数792、値下がり銘柄数445と、値上がりが優勢だった。
個別では、DNAチップ研究所、阿波製紙がストップ高。サンオータスは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、安江工務店、佐田建設、北野建設、幼児活動研究会など31銘柄は昨年来高値を更新。ポエック、コーチ・エィ、川口化学工業、アサヒ衛陶、フジタコーポレーションが買われた。
一方、大同信号、中央経済社ホールディングスが昨年来安値を更新。ニデックオーケーケー、テラプローブ、ケイブ、カイノス、フルハシEPOが売られた。
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