値下がり優勢、主力株を中心に売り

東証グロース市場は米国の金利上昇を受けて売りが優勢となった。グロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の終値は前日比12.83ポイント(1.63%)安い774.15と、約3週間ぶりの安値を付けた。米金融引き締めの長期化観測が投資家心理の重荷となり、主力株を中心に売りが出た。
ビジョナルやフリー、Appierが下落した。一方、ライフネットやACSL、そーせいが上昇した。
値上がり銘柄数142、値下がり銘柄数331と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではピアズがストップ高。ユーザベース、勤次郎、リプロセル、日本動物高度医療センター、TDSEなど7銘柄は年初来高値を更新。ACSL、tripla、JDSC、ディジタルメディアプロフェッショナル、ペットゴーが買われた。
 
 一方、ウェルプレイド・ライゼストがストップ安。ベースフード、ジェイグループホールディングス、ピクスタ、ベイシス、i-plugなど22銘柄は年初来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション、ANYCOLOR、イオレ、サイフューズ、VALUENEXが売られた。
 

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