東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要なイベントを控えて模様眺めの投資家が多く、買いが手控えられる中、利益確定売りが目立った。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0834万株。値上がり銘柄数626、値下がり銘柄数561と、値上がりが優勢だった。
個別では、ファンドクリエーショングループ、アサヒ衛陶が一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、カンロ、エヌアイデイ、ライフドリンク カンパニー、ウィルなど23銘柄は年初来高値を更新。日本精密、細谷火工、レオクラン、マミヤ・オーピー、テイツーがり買われた。
一方、佐藤渡辺、中央ビルト工業、三洋堂ホールディングス、ケー・エフ・シー、パピレスなど13銘柄が年初来安値を更新。アビックス、光・彩、アースインフィニティ、シキノハイテック、クロスプラスが売られた。
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