東証スタンダード市場は米消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見気分が強まり、買いが手控えられる中、小口の売りが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億4631万株。
値上がり銘柄数635、値下がり銘柄数625と、売り買いが拮抗した。
個別では、ポエックがストップ高。ファンドクリエーショングループ、アサヒ衛陶は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、カンロ、エヌアイデイ、ライフドリンク カンパニー、ウィルなど29銘柄は年初来高値を更新。細谷火工、マミヤ・オーピー、日本精密、ゲームカード・ジョイコホールディングス、レオクランが買われた。
一方、佐藤渡辺、中央ビルト工業、三洋堂ホールディングス、ケー・エフ・シー、パピレスなど15銘柄が年初来安値を更新。アビックス、光・彩、アースインフィニティ、ミクロン精密、ユニバーサル園芸社が売られた。
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