値上がり優勢、利上げ長期化懸念が後退

 
東証スタンダード市場は米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回り、利上げ長期化懸念が後退し米国株が上昇したことを受けて買う動きが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億9755万株。
値上がり銘柄数647、値下がり銘柄数480と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、北野建設、カンロ、ライフドリンク カンパニー、篠崎屋、ウィルなど21銘柄が年初来高値を更新。ポエック、八千代工業、ジェクシード、タカトリ、アースインフィニティが買われた。
 
 一方、中央ビルト工業、ジー・スリーホールディングス、日本精蝋、SANEI、加地テックなど8銘柄が年初来安値を更新。オービス、アビックス、チエル、クルーズ、ティビィシィ・スキヤツトが売られた。
 
 
 

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