東証スタンダード市場は、米国市場で早期の利上げ打ち止め観測が後退してハイテク株が下落した流れを映し、やや売りが優勢な展開だった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0503万株。
値上がり銘柄数592、値下がり銘柄数566と、売り買いが拮抗した。
個別では、住石ホールディングス、カンロ、買取王国、ダイドーリミテッド、コーセーアールイーなど17銘柄が年初来高値を更新。日産証券グループ、ゲームカード・ジョイコホールディングス、八千代工業、アエリア、ジェクシードが買われた。
一方、佐藤渡辺、CDG、オルトプラス、テリロジーホールディングス、ツインバードなど12銘柄が年初来安値を更新。アルメディオ、アビックス、ポエック、アサヒ衛陶、三光産業が売られた。
目次
