「準備はできたかも」
「5日ぶりに反発」
火曜のNY株式市場で主要3指数は5日ぶりに小幅反発。
もっとも、年末商戦期を巡る懸念や日銀による予想外の金融政策調整を受けた米国債利回り上昇が懸念材料。
上値は限定的だった。
日銀金融政策決定会合ではイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の枠組みを維持。
長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%程度に拡大した。
ダウ輸送株は1.3%安。
宅配大手フェデックスが引け後の決算発表を前に2.6%安。
ただ、引け後の時間外取引では一時3%超上昇。
テスラは8%安。
11月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比0.5%減の142万7000戸。
市場予想は140万戸だった。
大半を占める一戸建て住宅の着工件数は4.1%減の82万8000戸。
2020年5月以来2年半ぶりの低水準となった。
2年債と10年債のイールドギャップはマイナス0.58に縮小。
クリスマスや年末年始の休暇を前に多くのトレーダーが休暇に入る。
今週の債券市場は閑散取り引きが予想されている。
10年国債利回りは3.583%。
2年国債利回りは4.265%。
12月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス22.2。
前月のマイナス23.9から1.7ポイント改善した。
市場予想はマイナス22.0だった。
EU全体の消費者信頼感指数もマイナス24.4と前月から1.4ポイント改善した。
中国財政省は1─11月の財政収入(増値税にかかる還付の影響を除く)が前年同期比6.1%増加したと発表。
支出は6.2%増だった。
また、同省のデータによると、1─11月の土地売却収入は前年同期比24.4%減。
11月単月では前年同月比13.41%減少。
減少幅は10月の3.78%から拡大。
ドル円は131円台後半。
WTI原油先物2月限は前日比2月限は0.85ドル(1.19%)高の76,23ドル。
SKEW指数は124.49→120.04→117.09→115.57。
恐怖と欲望指数は38→38。
火曜のNYダウは92ドル(0.28%)高の32849ドルと5日ぶりに反発。
高値32992ドル、安値32649ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは100.27%(前日97.10%)
NASDAQは1ポイント(0.01%)高の10547ポイントと5日ぶりには反発。
高値10609ポイント、安値10446ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは87.52%(前日85.57%)
S&P500は3ポイント(0.10%)高の3821ポ゚イントと5日ぶりに反発。
高値3838ポイント、安値3795ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは95.34%(前日90.54%)
ダウ輸送株指数は181ポイント(1.34%)安の13384ポイントと4日続落。
SOX指数は16ポイント(0.62%)安の2583ポイントと5日続落。
VIX指数は21.48と低下。
3市場合算出来高は105.2億株(前日110.7億株、直近20日平均は111.5億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の26325円。
ドル建ては大証日中比170円安の26350円。
ドル円は131.74円。
10年国債利回りは3.583%。
2年国債利回りは4.265%。
「日銀サプライズで急落」
火曜の日経平均は寄り付き20円高。
終値は669円(▲2.46%)安の26568円と4日続落。
日足は3日連続で陰線。
11月4日(27199円)以来約1ヶ月半ぶりの安値水準。
メジャーSQ値(27576円)には5勝3敗。
金曜に空いた窓は27987円→27713円。
月曜に空いた窓は27488円→27349円
TOPIXは29.82ポイント(▲1.54%)安の1905ポイントと4日続落。
プライム市場指数は15.36ポイント安の980.53と4日続落。
東証マザーズ指数は35.94ポイント(▲4.71%)安の726.83と4日続落。
プライム市場の売買代金は4兆757億円(前日は2兆3597億円)。
値上がり205銘柄(前日667銘柄)。
値下が1612銘柄(前日1082銘柄)。
新高値46銘柄(前日33銘柄)。
新安値101銘柄(前日33銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは94.60(前日97.00)。
NTレシオは13.94倍(前日14.07倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(27877円)からは▲4.70%(前日▲2.49%)。
3日連続で下回った。
下向きの75日線は27498円。
3日連続で下回った。
横這いの200日線(27247円)からは▲2.19%(前日▲0.04%)。
2日連続で下回った。
下向きの5日線は27508円。
3日連続で下回った。
終値(27237円)は、26週線(27512円)、13週線(27395円)、52週線(27361円)下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.194%(前日▲11.467%%)
買い方▲10.547%(前日▲8.633%)。
マザーズ舞柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.245%(前日▲8.472%)。
買い方▲26.119% (前日▲24.376%)。
空売り比率は48.0%(前日44.7%。3日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は11.9%(前日10.2%)。
12月16時点の信用売り残は158億円減の8179億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1465億円増の3兆3354億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.08倍(前週3.82倍)。
2週ぶりに4倍台。
日経VIは21.40(前日17.76)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.28倍(前日12.48倍)。
前期基準では13.32倍。
EPSは2163円(前日2182円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.11倍(前日1.13倍)。
BPSは23395円(前日24104円)。
10年国債利回りは0.395%(前々日0.250%)。
日経平均の予想益回りは6.47%。
予想配当り利回りは2.20%。
プライム市場の予想PERは13.10倍。
前期基準では13.86倍。
PBRは1.12倍。
プライム市場の予想益回りは7.62%。
配当り利回り加重平均は2.60%。
プライム市場の単純平均は46円安の2374円。
プライム市場の売買単価は2210円(前日2457円)。
プライム市場の時価総額は689兆円(前日700兆円)。
ドル建て日経平均は200.18(前日200.09)と4日ぶりに反発。
19日連続で200ドル超。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の26325円。
高値27265円、安値26065円。
大証先物夜間取引終値は日中比200円安の26320円。
気学では「人気に逆行して前後場様を変える日」。
木曜は「利のある時は利食って良し」。
金曜は「相場の仕成りについて駆け引きせよ」。
ボリンジャーのマイナス1σが27516円。
マイナス2σが27155円。
マイナス3σが26794円。
月曜の共同通信の報道を信用すれば準備はできたと思う。
《今日のポイント12月21日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は5日ぶりに小幅反発。
10年国債利回りは3.583%。
2年国債利回りは4.265%。
ドル円は131円台後半。
SKEW指数は124.49→120.04→117.09→115.57。
恐怖と欲望指数は38→38。
(2)ダウ輸送株指数は181ポイント(1.34%)安の13384ポイントと4日続落。
SOX指数は16ポイント(0.62%)安の2583ポイントと5日続落。
VIX指数は21.48と低下。
3市場合算出来高は105.2億株(前日110.7億株、直近20日平均は111.5億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の26325円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆757億円(前日は2兆3597億円)。
値上がり205銘柄(前日667銘柄)。
値下が1612銘柄(前日1082銘柄)。
新高値46銘柄(前日33銘柄)。
新安値101銘柄(前日33銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは94.60(前日97.00)。
NTレシオは13.94倍(前日14.07倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(27877円)からは▲4.70%(前日▲2.49%)。
3日連続で下回った。
下向きの75日線は27498円。
3日連続で下回った。
横這いの200日線(27247円)からは▲2.19%(前日▲0.04%)。
2日連続で下回った。
下向きの5日線は27508円。
3日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.194%(前日▲11.467%%)
買い方▲10.547%(前日▲8.633%)。
マザーズ舞柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.245%(前日▲8.472%)。
買い方▲26.119% (前日▲24.376%)。
(6)空売り比率は48.0%(前日44.7%。3日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は11.9%(前日10.2%)。
12月16時点の信用売り残は158億円減の8179億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1465億円増の3兆3354億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.08倍(前週3.82倍)。
2週ぶりに4倍台。
日経VIは21.40(前日17.76)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.28倍(前日12.48倍)。
EPSは2163円(前日2182円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.11倍(前日1.13倍)。
BPSは23395円(前日24104円)。
10年国債利回りは0.395%(前々日0.250%)。
(8)プライム市場の単純平均は46円安の2374円。
プライム市場の売買単価は2210円(前日2457円)。
プライム市場の時価総額は689兆円(前日700兆円)。
ドル建て日経平均は200.18(前日200.09)と4日ぶりに反発。
19日連続で200ドル超。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが27516円。
マイナス2σが27155円。
マイナス3σが26794円。
月曜の共同通信の報道を信用すれば準備はできたと思う。
今年の曜日別勝敗(12月20日まで)
↓
月曜23勝22敗
火曜30勝20敗
水曜22勝24敗
木曜23勝23敗
金曜22勝24敗
◇━━━ カタリスト━━━◇
FCE(9564)・・・動兆
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