値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証スタンダード市場は欧米の主要株価指数がそろって上昇し、投資家心理が上向く中、前日までの下落により値頃感が出ていた業種の銘柄を中心に買いが入った。スタンダードTOP20は反発。出来高1億9542万株。値上がり銘柄数760、値下がり銘柄数417と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、イクヨがストップ高。新東、岡野バルブ製造は一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、岩塚製菓、タビオ、カッシーナ・イクスシー、クリエイトなど11銘柄は年初来高値を更新。クルーズ、ビーイングホールディングス、ヤマックス、ビジョナリーホールディングス、ワイエスフードが買われた。
 
一方、クックパッド、CDG、デルソーレ、片倉工業、アプライドなど48銘柄が年初来安値を更新。光・彩、扶桑電通、細谷火工、シンシア、フジコピアンが売られた。

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