東証スタンダード市場は、米国株安を嫌気し、売りが優勢となった。米半導体株が相次ぎ下落したことを受けて半導体関連株が軒並み安い。タンダードTOP20はさえない。出来高1億9136万株。値上がり銘柄数371、値下がり銘柄数867と、値下がりが優勢だった。
きょうスタンダード市場に新規上場したアソインターは公開価格(870円)を上回る1001円で初値を付けた。午前終値は861円だった。
個別では、ライフドリンク カンパニー、カッシーナ・イクスシー、北越メタル、沖縄セルラー電話が年初来高値を更新。マーチャント・バンカーズ、日産証券グループ、助川電気工業、岡野バルブ製造、リミックスポイントが買われた。
一方、麻生フオームクリート、中央ビルト工業、塩水港精糖、クックパッド、YE DIGITALなど84銘柄が年初来安値を更新。オプトエレクトロニクス、コーチ・エィ、テクノクオーツ、イクヨ、SANKO MARKETING FOODSが売られた。
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