「1週間の株式からの資金流出額419億ドルと過去最大」
「薄商いの中反発」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反発。
原油高を受けエネルギー株が急伸したことは押し上げ要因。
週間ではS&P500とNASDAQ総合が3週続落。
NYダウは0.9%上昇。
上昇は過去3週間で初めて。
3連休を控え売買高は大幅に減少。
3市場の合算売買高は77.5億株(過去20日平気なh114.1億株)。
テスラが約2年ぶり高値を更新。
ニューズ・コーポレーションは2.8%高。
11月の個人所得は0.4%増。
市場予想の0.3%増を上回った。
11月の個人消費支出(PCE)価格指数は前月比0.1%上昇。
10月の上昇率は0.3%から0.4%に上方修正された。
11月の前年同月比伸び率は5.5%。
10月の6.1%から鈍化した。
11月のPCEは前月比0.1%増加と小幅な増加。
10月分は0.8%増から0.9%増に上方修正された。
ミシガン大学が23日発表した12月の1年先の期待インフレ率(確報値)は4.4%。
速報値の4.6%から下方修正され2021年6月以来1年6カ月ぶりの低水準。
11月の耐久財受注で間設備投資の先行指標とされるコア資本財の受注は前月より0.2%増。
伸び率は10月の0.3%から鈍化した。
コア資本財の出荷は11月に0.1%減。
10月の1.4%増からマイナスに転じた。
債券利回りは上昇。
10年国債利回りは3.750%。
2年国債利回りは4.327%。
ドル円は132円台後半。
WTI原油先物2月限は前日比2.07ドル(2.7%)高の79.56ドル。
週間ベースでの上昇は10月以降で最大となった。
SKEW指数は114.42→114.57。
恐怖と欲望指数は35→39。
週末のNYダウは176ドル(0.53%)高の33203ドルと反発。
高値33226ドル、安値32814ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは104.66%(前日100.27%)
NASDAQは21ポイント(0.21%)高の10497ポイントと反発。
高値10514ポイント、安値10361ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは90.02%(前日87.61%)
S&P500は22ポイント(0.59%)高の3844ポ゚イントと反発。
高値3845ポイント、安値3797ポイント。
サイイコロは6勝67敗。
騰落レシオは103.66%(前日97.96%)
ダウ輸送株指数は143ポイント(1.07%)高の13564ポイントと反発。
SOX指数は2ポイント(0.09%)高の2535ポイントと反発。
VIX指数は20.87と低下。
3市場合算出来高は77.5億株(前日98.1億株、直近20日平均は114.1億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比65円高の26215円。
ドル建ては大証日中比90円高26240円。
ドル円は132.79円。
10年国債利回りは3.750%。
2年国債利回りは4.327%。
週間ベースでNYダウは0.9%高、33週ぶり反発。
NASDAQ総合指数は1.9%安、33週続落(累計8.4%下落)。
S&P500指数は0.2%安 3週続落(同5.6%下落)。
「週間では1291円下落」
週末の日経平均は寄り付き300円安。
終値は272円(▲1.03%)安の26235円と反落。
日足は6日ぶりに陽線。
26399円→26292円にマド。
週間では1291円下落。
週足は2週連続で陰線。
TOPIXは10.23ポイント(▲0.54%)安の1897ポイントと反落。
プライム市場指数は5.26ポイント安の976.57と反落。
東証マザーズ指数は14.46ポイント(▲2.00%)安の707.23と安値引けで7日続落。
グロース市場の騰落レシオは69.78。
直近安値は5月16日の63.13。
最安値は49.27(マザーズ 20年3月16日)
プライム市場の売買代金は2兆4922億円(前日は2兆5626億円)。
値上がり575銘柄(前日1431銘柄)。
値下がり1192銘柄(前日337銘柄)。
新高値31銘柄(前日13銘柄)。
新安値105銘柄(前日54銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは87.04(前日92.79)。
NTレシオは13.82倍(前日13.89倍)。
4日連続で13倍台。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(27685円)からは▲5.24%(前日▲4.49%)。
6日連続で下回った。
3月安値の時は▲7.48%。
9月安値の時は▲5.98%、
下向きの75日線は27441円。
6日連続で下回った。
下向きの200日線(27244円)からは▲3.70%(前日▲2.71%)。
4日連続で下回った。
下向きの5日線は26587円。
6日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.619%(前日▲10.564%%)
買い方▲11.227%(前日▲10.333%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.751%(前日▲4.391%)。
買い方▲29.683% (前日▲28.612%)。
空売り比率は46.5%(前日44.8%。5日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.1%(前日11.0%)。
5日連続で10%超。
日経VIは20.20(前日19.56)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.23倍(前日12.30倍)。
前期基準では13.05倍。
EPSは2145円(前日2155円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.10倍(前日1.11倍)。
BPSは23850円(前日23888円)。
10年国債利回りは0.370%(前日0.385%)。
日経平均の予想益回りは8.18%。
予想配当り利回りは2.41%。
プライム市場の予想PERは13.05倍。
前期基準では13.80倍。
PBRは1.12倍。
プライム市場の予想益回りは7.66%。
配当り利回り加重平均は2.61%。
プライム市場の単純平均は16円安の2354円。
プライム市場の売買単価は2142円(前日2226円)。
プライム市場の時価総額は686兆円(前日690兆円)。
ドル建て日経平均は197.76(前日201.02)と反落。
2日ぶりに200ドル割れ。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比65円高の26215円。
高値26290円、安値26025円。
大証先物夜間取引終値は日中比70円高の26220円。
気学では「人気に逆行して動く日」。
火曜は「強く見せて押し目をつける日」。
水曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
木曜は「高下して結局安し」。
金曜は「安納会」。
ボリンジャーのマイナス1σが27082円。
マイナス2σが26479円。
マイナス3σが25876円。
《今日のポイント12月26日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%の続伸。
10年国債利回りは3.673%。
2年国債利回りは4.223%。
ドル円は132円台前半。
SKEW指数は117.09→115.57→114.25。
恐怖と欲望指数は38→38。
(2)ダウ輸送株指数は142ポイント(1.05%)安の13421ポイントと反落。
SOX指数は11ポイント(4.10%)安の2533ポイントと反落。
VIX指数は21.97と上昇。
3市場合算出来高は108.8億株(前日98.1億株、直近20日平均は112.4億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比330円安の26110円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆5626億円(前日は3兆7191億円)。
値上がり1431銘柄(前日400銘柄)。
値下がり337銘柄(前日1387銘柄)。
新高値13銘柄(前日39銘柄)。
新安値54銘柄(前日120銘柄)。
3日ぶりに2ケタ
プライム市場の騰落レシオは92.79(前日88.77)。
NTレシオは13.89倍(前日13.84倍)。
3日連続で13倍台。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)下向きの25日線(27752円)からは▲4.49%(前日▲5.13%)。
5日連続で下回った。
3月安値の時は▲7.48%。
9月安値の時は▲5.98%、
下向きの75日線は27460円。
5日連続で下回った。
下向きの200日線(27245円)からは▲3.15%(前日▲2.710%)。
3日連続で下回った。
下向きの5日線は26845円。
5日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.564%(前日▲10.474%%)
買い方▲10.333%(前日▲10.887%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.391%(前日▲4.336%)。
買い方▲28.612% (前日▲27.806%)。
(6)空売り比率は44.8%(前日47.7%。5日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.1%(前日10.8%)。
日経VIは19.56(前日20.40)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.30倍(前日12.21倍)。
EPSは2155円(前日2161円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.11倍(前日1.10倍)。
BPSは23888円(前日23988円)。
10年国債利回りは0.385%(前日0.478%)。
(8)プライム市場の単純平均は17円高の2371円。
プライム市場の時価総額は690兆円(前日684兆円)。
ドル建て日経平均は201.02(前日199.73)と反発。
2日ぶりに200ドル超。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが27226円。
マイナス2σが26699円。
マイナス3σが26173円。
アノマリー的には「変化日」。
今年の曜日別勝敗(12月23日まで)
↓
月曜23勝22敗
火曜30勝20敗
水曜22勝25敗
木曜24勝23敗
金曜22勝25敗
週間ベースで日経平均株価は4.7%安、2週続落(累計6.0%下落)。、
TOPIXは2.7%安、2週続落(同3.2%下落)。
東証プライム市場指数は2.7%安、2週続落(同3.3%下落)。
東証マザーズ指数は8.7%安、4週続落(同11.6%下落)。
東証スタンダード市場指数は2.5%安、3週ぶり反落。
東証グロース指数は8.7%安、4週続落(同11.7%下落)。
東証REIT指数は5.3%安、3週ぶり反落。
日経ヴェリタスの特集は「コツコツ個人 守り勝ち」。
ネット証券5社の22年の口座開設数は300万。
「新型コロナウイルス後」の3年累計では900万に達する。
日経ヴェリタスは楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券の協力を得て、
20年1月から22年11月の個人投資家の動向を調査。
見えてきたのは、長期・分散投資のセオリーを守り、積み立て投資を続ける個人投資家の姿。
新規口座開設数では、22年11月時点で5社合計で300口座を超えた。
2年連続で大台に達し、うち6割がこれまで投資経験をもたない初心者。
年代別の内訳をみると、口座開設者の半数を20-30代の若年層が占めた。
個人投資家の高齢化を指摘する声もあるなか、実際には多くの若年層が資産形成の一歩を踏み出している。
BofAグローバルリサーチのリポート。
↓
21日までの1週間の株式からの資金流出額が419億ドルと過去最大になった。
税制面での理由が背景という。
米バリュー株ファンドやパッシブ株からもそれぞれ172億ドル、278億ドルが流出。
ともに週間で過去最大を記録した。
BofAによると、タックスロス・セリング(節税対策のための売り)が資金流出の要因という。
現金保有高も595億ドル減少。
減少額は2022年2月以降で最大となった。
投資適格債や高利回り債の流出額も9週間ぶりの大きさとなった。
一方、新興国債券は4月以降で初の流入となった。
新興国株式には32億ドルが流入。
流入は3週連続だった。
債券ファンドからは100億ドルが流出。
これにより、BofAの「ブル・ベア」指標は先週付けた3月15日以来の高水準の3.1からわずかに低下し3.0となった。
◇━━━ カタリスト━━━◇
セック(3741)・・・動兆
リアルタイムソフトウェア技術で宇宙分野や車両自動走行含むロボットで開発受託。
移動体通信向けXR開発が好調。
非接触IC開発も拡大。
メタバースの中核。
(兜町カタリスト櫻井)
