東証スタンダード市場は前週の急落による値頃感などから買い戻しが続いた。小売銘柄の一角の好決算を手掛かりにインバウンド(訪日客)関連株が上昇したことも相場を下支えた。スタンダードTOP20は続伸。出来高2億4823万株。
値上がり銘柄数756、値下がり銘柄数498と、値上がりが優勢だった。
個別では、ベルグアース、ライフドリンク カンパニー、まんだらけ、ハピネス・アンド・ディ、ありがとうサービスなど18銘柄が年初来高値を更新。瑞光、買取王国、ラオックスホールディングス、ヴィス、ジー・スリーホールディングスが買われた。
一方、ETSホールディングス、塩水港精糖、プラップジャパン、フュートレック、ヒビノなど87銘柄が年初来安値を更新。パレモ・ホールディングス、まぐまぐ、扶桑電通、デュアルタップ、アテクトが売られた。
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