東証スタンダード市場は円高や米株安を受けて売りが優勢となった。世界景気の先行きに対する不安感も強く、半導体関連株や海運株の下落が目立った。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億2829万株。値上がり銘柄数497、値下がり銘柄数705と、値下がりが優勢だった。
個別ではモリテック スチール、光陽社が一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、日本ケアサプライ、ゲンダイエージェンシー、まんだらけ、タビオなど24銘柄は昨年来高値を更新。アオキスーパー、岡野バルブ製造、ワイエスフード、東京コスモス電機、ゼットが買われた。
一方、鳥越製粉、片倉工業、三洋堂ホールディングス、クリヤマホールディングス、アトムリビンテックなど17銘柄が昨年来安値を更新。グリーンズ、ERIホールディングス、ミズホメディー、アースインフィニティ、ウルトラファブリックス・ホールディングが売られた。
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