売り買い拮抗、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、東証プライムの主力銘柄が軟調に推移し利益確定売りが出た。前日に決算を発表した銘柄の売買が活発となった。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億7858万株。値上がり銘柄数575、値下がり銘柄数562と、売り買いが拮抗した。
 
個別では、神田通信機が一時ストップ高と値を飛ばした。林兼産業、ライフドリンク カンパニー、まんだらけ、アップルインターナショナル、ダイドーリミテッドなど22銘柄は年初来高値を更新。UEX、タカトリ、中央化学、リード、ハンズマンが買われた。
 
 一方、燦キャピタルマネージメント、ケー・エフ・シー、ビーピー・カストロール、パウダーテック、SANEIなど15銘柄が年初来安値を更新。AIメカテック、THEグローバル社、ナガホリ、ハーモニック・ドライブ・システムズ、三社電機製作所が売られた。

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