値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は前週末に急伸した反動で利益確定売りが優勢となり、値がさ株の下落が株価指数を押し下げた。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8016万株。値上がり銘柄数531、値下がり銘柄数659と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、santecがストップ高。日本ビジネスシステムズ、ディーエムソリューションズは一時ストップ高と値を飛ばした。ダイドーリミテッド、ミライノベート、システムズ・デザイン、アイ・ピー・エス、松本油脂製薬など22銘柄は年初来高値を更新。AKIBAホールディングス、寺崎電気産業、日本基礎技術、ミズホメディー、白洋舎が買われた。
 
一方、アクシーズ、富士ピー・エス、金下建設、片倉工業、北日本紡績など21銘柄が年初来安値を更新。リバーエレテック、Speee、セルム、日本一ソフトウェア、名村造船所が売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次