東証スタンダード市場は、決算など個別の材料に反応した押し目買いニーズも観測され、スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億8403万株。値上がり銘柄数605、値下がり銘柄数561と、値上がりが優勢だった。
個別では、ネオマーケティング、壽屋がストップ高。レカム、Abalance、ファブリカコミュニケーションズ、ミズホメディー、日本ビジネスシステムズなど19銘柄は年初来高値を更新。住友精密工業、シキノハイテック、サン電子、テセック、フェローテックホールディングスが買われた。
一方、ウルトラファブリックス・ホールディングス、トレイダーズホールディングスが一時ストップ安と急落した。夢みつけ隊、アプライド、ケー・エフ・シー、東和ハイシステム、サンエー化研など28銘柄は年初来安値を更新。アルマード、まんだらけ、オプティマスグループ、PKSHA Technology、エスケーエレクトロニクスが売られた。
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