東証スタンダード市場は決算など個別の材料に反応した売買は活発だったが、全体には売り買い交錯状態となった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億0283万株。
値上がり銘柄数693、値下がり銘柄数561と、値上がりが優勢だった。
個別ではきちりホールディングス、Abalance、ネオマーケティング、壽屋、中央化学がストップ高。大森屋、レカム、ファブリカコミュニケーションズ、ミズホメディー、日本ビジネスシステムズなど27銘柄は年初来高値を更新。住友精密工業、シキノハイテック、テセック、サン電子、フェローテックホールディングスが買われた。
一方、トレイダーズホールディングスがストップ安。ウルトラファブリックス・ホールディングスは一時ストップ安と急落した。錢高組、高橋カーテンウォール工業、夢みつけ隊、アプライド、ケー・エフ・シーなど31銘柄は年初来安値を更新。アルマード、オプティマスグループ、PKSHA Technology、チエル、セイファートが売られた。
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