東証スタンダード市場は、ポーランドにミサイルが着弾し死者が出たと報じられて地政学リスクの高まりが警戒され、利益確定売りが優勢となった。ただ、下値では押し目買いも入り、底堅さも示した。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億7559万株。
値上がり銘柄数501、値下がり銘柄数655と、値下がりが優勢だった。
個別では壽屋がストップ高。きちりホールディングス、Abalance、ミズホメディー、日本ビジネスシステムズ、ニチリンなど23銘柄は年初来高値を更新。ワイエスフード、C&Gシステムズ、タカトリ、シキノハイテック、浜井産業が買われた。
一方、アクシーズ、日和産業、CDG、アスモ、ケー・エフ・シーなど26銘柄が年初来安値を更新。ヘリオス テクノ ホールディング、大森屋、ハーモニック・ドライブ・システムズ、トレイダーズホールディングス、アンビスホールディングスが売られた。
