値下がり優勢、投資家心理が悪化

 
東証スタンダード市場は前日の米ダウ工業株30種平均の下落や外国為替市場での円高進行を受けて投資家心理が悪化し、幅広い銘柄が売られた。スタンダードTOP20はさえない。出来高1億4609万株。値上がり銘柄数259、値下がり銘柄数942と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、リーダー電子が一時ストップ高と値を飛ばした。ヒップ、クルーズ、イオン九州、STIフードホールディングス、ランドネットなど16銘柄は年初来高値を更新。太洋工業、東北特殊鋼、アドテック プラズマ テクノロジー、セリア、テラプローブは値上がり率上位に買われた。
 
一方、佐藤渡辺、錢高組、中央ビルト工業、CDG、ケー・エフ・シーなど14銘柄が年初来安値を更新。新東、ピープル、イクヨ、ファインシンター、はせがわが売られた。
 
 

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