「水曜は先週まで6連敗中」

「水曜は先週まで6連敗中」

「大幅続伸」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
S&P500は20年5月以来2年ぶりの大幅な上昇となった。
過去2日ではNYダウとともに20年4月以来最大。
「経済指標が軟調だったことを好感した金利低下が背景との解釈。
本当に金利低下が経過悪化に優先するのかどうかはかなり疑問だ。
ツイッターが22.24%急騰。
アマゾンが4.50%高、マイクロソフトが3.38%高
アップルは2.56%高、グーグル親会社アルファベットがは3.04%高。
シティグループとモルガン・スタンレーは4%超、ゴールドマン・サックスは5%超上昇。
8月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は110万人減の1010万件。
2021年半ば以来の低水準となった。
減少件数は2020年4月以来2年4カ月ぶりの大きさ。
市場予想は1077万5000件だった。
求人件数の減少は今年に入り5回目。
14カ月連続で1000万件を上回った。
失業者1人当たりの求人件数は1.7件と7月の2件から減少。
豪中銀は4日、政策金利を0.25%引き上げ、9年ぶり高水準の2.60%とした。
予想の0.5%より小幅な利上げ。
市場はサプライズと受け止めた格好。
製造業新規受注は前月比変わらず。
市場予想と一致して着地した。
前年同月比は13.2%増だった。
国債利回りは2日連続で低下。
10年国債利回りは3.634%。
2年国債利回りは4.096%。
ドル円は114円台前半。
WTI原油先物11月限は前日比2.89ドル(3.5%)高の86.52ドル。
SKEW指数は121.38→122.46。
恐怖と欲望指数は23→30。

火曜のNYダウは825ドル(2.80%)高の30316ドルと続伸。
高値30325ドル、安値29826ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオ(25日)は73.89(前日64.32)。
NASDAQは360ポイント(3.34%)高の11176ポイントと続伸。
高値11189ポイント、安値11044ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオ(25日)は79.63(前日73.48)。
S&P500は112ポイント(3.06%)高の3790ポ゚イントと続伸。
高値3698ポイント、安値3604ポイント。
サイコロ4勝8敗。
騰落レシオ(25日)は75.75(前日67.31)。
ダウ輸送株指数は453ポイント(3.64%)高の12918ポイントと続伸。
SOX指数は4.46%高の2500ポイントと続伸。
VIX指数は29.07と低下。
3市場の合算売買高は125.1億株(前日116.1億株。過去20日平均は116.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比260円高の27170円。
ドル建ては大証日中比270円高の27180円。
ドル円は144.09円。
10年国債利回りは3.634%。
2年国債利回りは4.096%。

「9月30日時点の信用売り残は2165億円減の6401億円」

火曜の日経平均は寄り付き438円高。
終値は776円(△2.96%)高の26992円と続伸。
日足は2日連続で陽線。
日経平均225銘柄では川船だけがマイナス。
空けたマドは26223円ー26663円。
TOPIXは59.31ポイント(△3.21%)高の1906ポイントと続伸。
日銀は6月17日以来73日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は30.57ポイント(△3.22%)高の981.18と続伸。
東証マザーズ指数は3.25%高の724.16と続伸。
プライム市場の売買代金は3兆2294億円(前日は2兆9122億円)。
値上がり1777銘柄(前日893銘柄)。
値下がり52柄(前日883銘柄)。
新高値64銘柄(前日5銘柄)。
新安値4銘柄(前日175銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは84.60(前日78.15)。
NTレシオは14.16倍(前日14.19倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(27430円)からは▲1.60%(前日▲4.66%)。
13日連続で下回った。
上向いた75日線は27405円。
9日連続で下回った。
下向きの200日線(27330円)からは▲1.24%(前日▲4.11%)。
98日連続で下回った。
上向いた5日線は26330円。
13日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.876%(前日▲10.479%)
買い方▲11.053%(前日▲12.957%)。
売り方買い方逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.379%(前日▲5.976%)。
買い方▲28.563% (前日▲30.182%。2月24日が40.739%)。
空売り比率は42.8%(前日46.6%。13日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.3%(前日9.8%)。
9月30日時点の信用売り残は2165億円減の6401億円。
4週ぶりに減少。
減少幅は4月1日時点が2560億円、12月30日時点が1515億円。
昨年10月1日時点が2248億円だった。
同信用買い残は498億円増の3兆2432億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は5.07倍(前週3.73倍)。
11週ぶりに3倍台脱却。
日経VIは24.52(前日26.33)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.57倍(前日12.18倍)。
3月8日の11.96倍以来の11倍台からは2日連続で脱した。
前期基準では13.20倍。
EPSは2147円(前日2152円)。
225のPBRは1.15倍(前日1.11倍)。
3月8日の1.10倍を2日連続でに上回った。
過去最低は2020年3月の0.81倍。
月曜は109倍。
BPSは23471円(前日23617円)。
10年国債利回りは0,225%。
プライム市場の予想PERは13.39倍。
前期基準では14.05倍。
PBRは1.16倍。
日経平均の予想益回りは7.96%。
同配当利回りは2.53%。
プライム市場の予想益回りは7.46%。
配当り利回り加重平均は2.62%。
プライム市場の単純平均は69円高の2409円。
プライム市場の売買単価は2432円(前日2538円)。
プライム市場の時価総額は693兆円(前日672兆円)。
ドル建て日経平均は186.37(前日181.01)と続伸。
13日連続で200ドル割れ。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比260円高の27170円。
高値27185円、安値26520円。
大証先物夜間取引終値は日中比280円高の27190円。
気学では「案外弱気日なり。戻り売り方針良し」。
木曜は「高下しても結局安き日」。
金曜は「下げ続けて来た時は小底入れとなる日」。
ボリンジャーのマイナス1σが26686円。
マイナス2σが25943円。
水星の逆行は10月2日に終わった。
水曜は先週まで6連敗中。

《今日のポイント10月5日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
   10年国債利回りは3.634%。
   2年国債利回りは4.096%。
   ドル円は114円台前半。
   SKEW指数は121.38→122.46。
   恐怖と欲望指数は23→30。

(2)ダウ輸送株指数は453ポイント(3.64%)高の12918ポイントと続伸。
   SOX指数は4.46%高の2500ポイントと続伸。
   VIX指数は29.07と低下。
   3市場の合算売買高は125.1億株(前日116.1億株。過去20日平均は116.3億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比260円高の27170円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2294億円(前日は2兆9122億円)。
   値上がり1777銘柄(前日893銘柄)。
   値下がり52柄(前日883銘柄)。
   新高値64銘柄(前日5銘柄)。
   新安値4銘柄(前日175銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは84.60(前日78.15)。
   NTレシオは14.16倍(前日14.19倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(27430円)からは▲1.60%(前日▲4.66%)。
   13日連続で下回った。
   上向いた75日線は27405円。
   9日連続で下回った。
   下向きの200日線(27330円)からは▲1.24%(前日▲4.11%)。
   98日連続で下回った。
   上向いた5日線は26330円。
   13日ぶりに上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.876%(前日▲10.479%)
   買い方▲11.053%(前日▲12.957%)。
   売り方買い方逆転。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.379%(前日▲5.976%)。
   買い方▲28.563% (前日▲30.182%。2月24日が40.739%)。

(6)空売り比率は42.8%(前日46.6%。13日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は9.3%(前日9.8%)。
   9月30日時点の信用売り残は2165億円減の6401億円。
   4週ぶりに減少。
   減少幅は4月1日時点が2560億円、12月30日時点が1515億円。
   昨年10月1日時点が2248億円だった。
   同信用買い残は498億円増の3兆2432億円。
   2週ぶりに増加。
   信用倍率は5.07倍(前週3.73倍)。
   11週ぶりに3倍台脱却。
   日経VIは24.52(前日26.33)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.57倍(前日12.18倍)。
   3月8日の11.96倍以来の11倍台からは2日連続で脱した。
   前期基準では13.20倍。
   EPSは2147円(前日2152円)。
   225のPBRは1.15倍(前日1.11倍)。
   3月8日の1.10倍を2日連続でに上回った。
   過去最低は2020年3月の0.81倍。
   月曜は1.09倍。
   BPSは23471円(前日23617円)。
   10年国債利回りは0,225%。

(8)プライム市場の単純平均は69円高の2409円。
   プライム市場の時価総額は693兆円(前日672兆円)。
   ドル建て日経平均は186.37(前日181.01)と続伸。
   13日連続で200ドル割れ。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが26686円。
   マイナス2σが25943円。
   水星の逆行は10月2日に終わった。
   水曜は先週まで6連敗中。

今年の曜日別勝敗(10月4日まで)

月曜18勝17敗
火曜22勝17敗
水曜18勝19敗
木曜21勝16敗
金曜19勝16敗

「証券投資の日」から年末までのリーマンショック以降の戦歴は11勝2敗。
2011年が▲0.01%、2018年が▲16.52%。
一方2012年は△17.80%、2013年は△16.24%、2014年は△11.06%。
2016年は△14.21%、2017年は△10.37%、2019年が△10.49%。
2020年は△19.17%だった。
昨年は△1.22%ながらプラス。

大和のレポ─トが紹介していたのは3日付けの英紙FT紙の記事。
見出しは「Japan’unique position」。
「日本の低インフレや金融緩和継続、円安、日本企業の財務体質がポジティブで、しかも日本株は割安。
観光再開やGPIFが日本株ウエイトを引き上げる」。
IMFの世界経済見通しの一部の説明会が行われ成長率見通しで日本の成長率が引き上げられる可能性に期待。
「外国人買いが期待できよう」とのコメント。

月末月初の日経平均動向。

9月末▲(前日△)10月初△。
8月末▲(前日△)9月初▲。
7月末▲(前日△)8月初△。
6月末▲(前日▲)7月初▲。
5月末▲(前日△)6月初△。
4月末△(前日▲)5月初▲。
3月末▲(前日▲)4月初▲。

ノーベル物理学賞を仏エコール・ポリテクニークのアラン・アスペ教授ら米欧の3人の研究者が受賞。
理由は半導体や化学、製薬など現代科学に不可欠な量子力学の発展に貢献。
 世界で進行中の「量子革命」と呼ばれる技術革新を開いた。
日経朝刊では量子コンピューターが生む経済価値との記事。
2030年まで 50億~100億ドル
30年以降 800億~1700億ドル
40年以降 4500億~8500億ドル
40年以降の計算の種類、領域
【暗号】価値創出の規模 400億~800億ドル 主な応用例 暗号化・解読
【最適化】1000億~2200億ドル 資産構成やリスク管理(金融)、車両の走行ルート(物流)
【機械学習】1500億~2200億ドル 自動運転(自動車)、検索や広告の最適化(ハイテク)
【シミュレーション】1600億~3300億ドル 流体力学や素材開発、構造設計(自動車)、触媒や酵素の設計(化学)
 バッテリー設計(ハイテク)、創薬(製薬)

◇━━━ カタリスト━━━◇

アイエックスナレッジ (9753)・・・動兆

独立系システム開発会社。
資産運用会社向けにシステム開発案件が増加。
システム運用は社会・公共サービス向け堅調増、
AWS向け中心の人材育成に加えアジュール向け技術者育成も拡大。
クラウド中心にDX向け開発体制強化。

(兜町カタリスト櫻井)

 

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