東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに小反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比1.28ポイント(0.18%)安い722.88だった。寄り付き直後は前日の米株式相場が大幅高となった流れを引き継ぎ、国内新興銘柄にも買いが入った。前日比13.00ポイント(1.80%)高い737.16まで上昇する場面があった。買い一巡後は幅広い銘柄に利益確定売りが出たことで下げに転じた。
ウェルスナビやそーせい、JTOWERが売られた。一方、霞ヶ関CやAppierは買われた。
値上がり銘柄数206、値下がり銘柄数243と、値下がりが優勢だった。
個別では、霞ヶ関キャピタル、ヌーラボがストップ高。クラウドワークス、ウォンテッドリー、ビジョナル、ワンキャリア、バルテスなど13銘柄は年初来高値を更新。東京通信、プログリット、ジャパニアス、マイクロ波化学、メドレックスはが買われた。
一方、サインド、アンジェス、ポーターズ、識学、さくらさくプラスなど7銘柄が年初来安値を更新。Unipos、アクシージア、グッピーズ、eWeLL、メンタルヘルステクノロジーズが売られた。
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