東証スタンダード市場は米国株先物高が好感されたほか、値頃感を見た安値拾いの買い広がり、週初からの戻り基調が続いた。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億9757万株。値上がり銘柄数745、値下がり銘柄数451と、値上がりが優勢だった。
個別では大阪油化工業、セルム、光・彩、ソレキアがストップ高。オーウエルは一時ストップ高と値を飛ばした。共同ピーアール、ツナググループ・ホールディングス、伊豆シャボテンリゾート、クルーバー、西川計測など10銘柄は年初来高値を更新。不二硝子、クラウディアホールディングス、共和工業所、三谷商事、セキチューが買われた。
一方、日本電技、福留ハム、ジャパンフーズ、ケー・エフ・シー、データ・アプリケーションなど22銘柄が年初来安値を更新。三ッ星、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、アースインフィニティ、コックス、三光産業が売られた。
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