「IMF」
「恐怖と欲望指数は20→18」
火曜のNY株式市場でNYダウは引け際にプラ展し5日ぶりに反発。
NASDAQとS&P500は5日続落とマチマチの動き。
「イングランド銀行のベイリー総裁が緊急国債買い入れ措置を延長しない方針を提示。
年金基金などはあと3日以内にポジションのリバランスを終えるべき。
不安感が拡大した」との解釈。
今夜の卸売物価指数(PPI)、明日の消費者物価指数(CPI)発表を控え市場心理は警戒モード。
個別ではアムジェンが5.7%高。
30年債利回りは3.959%と、約9年ぶりの水準を更新。
10年債利回りも一時4.006%と先月に付けた12年ぶり高水準(4.019%)に迫った。
2年債と10年債の逆イールドはマイナス0.375%と縮小。
10年国債利回りは3.945%。
2年国債利回りは4.314%。
ドルは安全資産として上昇。
対円で一時145.895円と3週間ぶり高値を付けた。
約3週間前の政府・日銀による市場介入前に付けた24年ぶり高水準(145.90円)に迫った。
IMFが国際金融安定性報告書(GFSR)を公表。
世界の金融安定リスクが上昇。
市場で無秩序な価格の再調整が起きる可能性が高まっていると警告。
特に新興国と住宅市場が脆弱との見方だ。
ドル円は145円台後半。
WTI原油先物11月限は1.78ドル(1.95%)安の1バレル=89.35ドル。
SKEW指数は120.07→120.12。
恐怖と欲望指数は20→18。
火曜のNYダウは36ドル(0.12%)高の29239ドルと5日ぶりに反発。
高値29608ル、安値29074ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオ(25日)は77.62(前日73.89)。
NASDAQは115ポイント(1.10%)安の10426ポイントと5日続落。
高値10608ポイント、安値10351ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオ(25日)は79.13(前日78.22)。
S&P500は23ポイント(0.65%)安の3588ポ゚イントと5日続落。
高値3640ポイント、安値3568ポイント。
サイコロ3勝9敗。
騰落レシオ(25日)は74.90(前日74.60)。
ダウ輸送株指数は4イント(0.03%)高の12539ポイントと続伸。
SOX指数は2.50%安の2218ポイントと4日続落。
VIX指数は33.63と上昇。
3市場の合算売買高は116.5億株(前日96.6億株。過去20日平均は117.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比80円安の26350円。
ドル建ては大証日中比75円安の26355円。
ドル円は145.86円。
10年国債利回りは3.945%。
2年国債利回りは4.314%。
「アノマリー的には変化日」
火曜の日経平均は寄り付き359円安。
終値は714円(▲2.64%)安の26401円と大幅続落。
日足は3日ぶりに陰線。
空いたマドは26921円ー26759円。
TOPIXは35.56ポイント(▲1.86%)安の1871ポイントと続落。
日銀は6月18日以来76日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は18.30ポイント(▲1.67%)安の962.83と続落。
東証マザーズ指数は1.15%安の716.87と続落。
プライム市場の売買代金は3兆1594億円(前日は2兆7196億円)。
値上がり211銘柄(前日500銘柄)。
値下がり1594銘柄(前日1254銘柄)。
新高値48銘柄(前日38銘柄)。
新安値51銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは88.27(前日88.27)。
NTレシオは14.11倍(前日14.22倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(27275円)からは▲3.20%(前日▲0.77%)。
17日連続で下回った。
上向きの75日線は27452円。
13日連続で下回った。
下向きの200日線(27298円)からは▲3.29%(前日▲0.71%)。
13日連続で下回った。
上向きの5日線は26988円。
6日ぶりに下回った。
マザーズ指数は25日移動平均から▲0.8%のマイナスかい離。
4日ぶりにマイナス。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.939%(前日▲11.455%)
買い方▲12.161%(前日▲11.075%)。
5日ぶりに売り方買い方逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.027%(前日▲6.722%)。
買い方▲28.646% (前日▲28.186%。2月24日が40.739%)。
空売り比率は47.8%(前日38.5%。17日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.3%(前日8.5%)。
9月30日が10.3%、9月28日が11.8%、9月26日が13.3%。
日経VIは25.97(前日22.88)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.29倍(前日12.53倍)。
前期基準では12.94倍。
EPSは2148円(前日2164円)。
225のPBRは1.13倍(前日1.15倍)。
BPSは23363円(前日23579円)。
10年国債利回りは9月21日以来の3日連続取引不成立(直近0,245%)。
3日連続取引不成立は99年3月以降で初。
プライム市場の予想PERは13.11倍。
前期基準では13.78倍。
PBRは1.14倍。
日経平均の予想益回りは8.14%。
同配当利回りは2.37%。
プライム市場の予想益回りは7.62%。
配当り利回り加重平均は2.58%。
プライム市場の単純平均は51円安の2366円。
プライム市場の売買単価は2436円(前日2445円)。
プライム市場の時価総額は680兆円(前日693兆円)。
ドル建て日経平均は181.09(前日187.02)と続落。
18日連続で200ドル割れ。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比80円安の26350円。
高値26725円、安値26275円。
大証先物夜間取引終値は日中比50円安の26370円。
気学では水曜は「一方に偏して動く。足取りにつくを良しとす」。
木曜は「突っ込み買いの日。逆に上寄り高きは見送れ」。
金曜は「変化注意日。後場の足取りに注意せよ」。
ボリンジャーのマイナス1σが26548円。
マイナス2σが25821円。
マイナス3σが25095円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日そして変化日」。
《今日のポイント10月12日》
(1)火曜のNY株式市場でNYダウは引け際にプラ展し5日ぶりに反発。
NASDAQとS&P500は5日続落とマチマチの動き。
10年国債利回りは3.945%。
2年国債利回りは4.314%。
ドル円は145円台後半。
SKEW指数は120.07→120.12。
恐怖と欲望指数は20→18。
(2)ダウ輸送株指数は4イント(0.03%)高の12539ポイントと続伸。
SOX指数は2.50%安の2218ポイントと4日続落。
VIX指数は33.63と上昇。
3市場の合算売買高は116.5億株(前日96.6億株。過去20日平均は117.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比80円安の26350円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆1594億円(前日は2兆7196億円)。
値上がり211銘柄(前日500銘柄)。
値下がり1594銘柄(前日1254銘柄)。
新高値48銘柄(前日38銘柄)。
新安値51銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは88.27(前日88.27)。
NTレシオは14.11倍(前日14.22倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(27275円)からは▲3.20%(前日▲0.77%)。
17日連続で下回った。
上向きの75日線は27452円。
13日連続で下回った。
下向きの200日線(27298円)からは▲3.29%(前日▲0.71%)。
13日連続で下回った。
上向きの5日線は26988円。
6日ぶりに下回った。
マザーズ指数は25日移動平均から▲0.8%のマイナスかい離。
4日ぶりにマイナス。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.939%(前日▲11.455%)
買い方▲12.161%(前日▲11.075%)。
5日ぶりに売り方買い方逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.027%(前日▲6.722%)。
買い方▲28.646% (前日▲28.186%。2月24日が40.739%)。
(6)空売り比率は47.8%(前日38.5%。17日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.3%(前日8.5%)。
9月30日が10.3%、9月28日が11.8%、9月26日が13.3%。
日経VIは25.97(前日22.88)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.29倍(前日12.53倍)。
EPSは2148円(前日2164円)。
225のPBRは1.13倍(前日1.15倍)。
BPSは23363円(前日23579円)。
10年国債利回りは9月21日以来の3日連続取引不成立(直近0,245%)。
3日連続取引不成立は99年3月以降で初。
(8)プライム市場の単純平均は51円安の2366円。
プライム市場の時価総額は680兆円(前日693兆円)。
ドル建て日経平均は181.09(前日187.02)と続落。
18日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが26548円。
マイナス2σが25821円。
マイナス3σが25095円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日そして変化日」。
今年の曜日別勝敗(10月11日まで)
↓
月曜18勝17敗
火曜22勝18敗
水曜19勝19敗
木曜22勝16敗
金曜19勝17敗
国際通貨基金(IMF)は11日、2023年の世界経済成長率予測を7月時点の2.9%から2.7%に下方修正。
理由はロシアのウクライナ侵攻やエネルギー・食品価格高騰、インフレ高進、金利上昇など。
来年に状況が大幅に悪化する可能性を警告した。
チーフエコノミスト、ピエール・オリビエ・グランシャ氏のコメント。
「要するに、最悪期はこれからで、多くの人々にとって23年はリセッションのように感じるだろう」。
一方、22年の成長率予測は3.2%に据え置いた。
欧州のGDP(域内総生産)が予想より強く、米GDPが予想を下回る現状を踏まえた。
22年の米経済の成長率予測は7月時点から0.7%ポイント引き下げ、1.6%。
第2四半期GDPの予想外の減少が背景。
23年は1.0%のプラス成長予測を据え置いた。
アジアの経済成長率予想は下方修正。
今年のアジア新興国の経済成長率を4.4%、2023年は4.9%と予想。
7月時点の見通しを22年は0.2%ポイント、23年は0.1ポイント引き下げた。
21年の実績は7.2%だった。
今年の中国の成長見通しは3.2%。
昨年の8.1%から大幅に鈍化するとの見方。
23年は4.4%に回復するとしたが、なお7月時点の予想を0.2ポイント下回っている。
インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイの東南アジア主要5カ国の成長率は今年5.3%と。
昨年の3.4%から加速すると予想した。
23年は中国、ユーロ圏、米国など主要貿易相手国の需要減退により4.9%へ鈍化すると見込んだ。
日本の今年の経済成長率は1.7%。
残念ながら上方修正はなく7月の予測を据え置いた。
23年は0.1ポイント引き下げ1.6%。
背景はインフレ率の上昇と賃金の伸び鈍化による消費の低迷。
◇━━━ カタリスト━━━◇
乃村工藝社 (9716)・・・動兆
展示施設、商業施設、博物館等のディスプレー企画・設計・施工・運営監理の最大手。
オフィス、娯楽施設堅実。商業施設、企業広報案件上向く。
協力会社との連携によるプロジェクト管理進展。
体験型コンテンツ制作のマレーシア企業と提携。
感覚共有技術開発ベンチャーとオフィス、リモートワーカー間のコミュニケーション支援システム開発。
(兜町カタリスト櫻井)
