東証スタンダード市場は,米国の重要な経済指標の発表前で手掛かり材料を欠く中、様子見姿勢が強まり、方向感は乏しかった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6046万株。値上がり銘柄数523、値下がり銘柄数683と、値下がりが優勢だった。
個別ではオリエンタルチエン工業、C&Gシステムズ、ぷらっとホームがストップ高。ロブテックスは一時ストップ高と値を飛ばした。CSSホールディングス、夢みつけ隊、ミライノベート、レイ、ミクロン精密など16銘柄は年初来高値を更新。ナガホリ、日本エマージェンシーアシスタンス、エージーピー、住石ホールディングス、マツモトが買われた。
一方、アースインフィニティがストップ安。ソネック、アジアゲートホールディングス、ETSホールディングス、錢高組、サンユー建設など77銘柄は年初来安値を更新。三ッ星、伊勢化学工業、光・彩、NCホールディングス、技研ホールディングスが売られた。
目次
