「脚下照顧」
「引け際にマイ転」
水曜のNY株式市場で主要3指数は引け際にマイ転。
NASDAQとS＆P500は6日続落となった。
消費者物価指数（CPI）発表待ちで方向感のない展開。
ペプシコが4．2％高。
アルコアが5．3％高。いる。
9月の卸売物価指数（PPI、最終需要向け財・サービス）は前月比上昇率が0．4％。
市場予想の0．2％を上回った。
前年比で8．5％上昇。
市場予想は8．4％上昇。
8月は8．7％上昇だった。
変動の大きい食品、エネルギー、貿易サービス部門を除いたコアPPIも0．4％上昇。
8月は0．2％上昇。
前年比では5．6％上昇。
FOMC議事要旨は「インフレを引き下げるために一段と制約的な政策スタンスに移行。
こうしたスタンスをしばらく維持する必要がある」との見解。
2年債と10年債の逆イールドはマイナス0．38％。
9月22日に付けたマイナス0．57％からは縮小。
10年国債利回りは3．902％。
2年国債利回りは4．316％。
ドル円は146円台後半。
一時146．98円と1998年8月以来の高値を付けた。
日銀が98年以来の円買い介入を実施した水準は145．90円だった。
WTI原油先物11月限は2．08ドル（2．3％）安の87．27ドル。
3日続落。
ビッドコインは195ドル高の19095ドル。
SKEW指数は120．07→120．12→119．99。
恐怖と欲望指数は18→18。
水曜のNYダウは28ドル（0．10％）安の29210ドルと反落発。
高値29455ドル、安値29136ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオ（25日）は71．49（前日77．62）。
NASDAQは9ポイント（0．09％）安の10417ポイントと6日続落。
高値10494ポイント、安値10372ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオ（25日）は75．92（前日79．13）。
S＆P500は11ポイント（0．33％）安の3577ポﾟイントと6日続落。
高値3608ポイント、安値3573ポイント。
サイコロ3勝9敗。
騰落レシオ（25日）は67．42（前日74．90）。
ダウ輸送株指数は78ポイント（0．63％）高の12618ポイントと3日続伸。
SOX指数は0．90％安の2198ポイントと5日続落。
VIX指数は33．57と低下。
3市場の合算売買高は100．1億株（前日116．5億株。過去20日平均は116．8億株）。
225先物CME円建ては大証日中比30円安の26360円。
ドル建ては大証日中比35円安の26355円。
ドル円は145．91円。
10年国債利回りは3．902％。
2年国債利回りは4．316％。
「明日はオプションSQ」
水曜の日経平均は寄り付き48円安。
終値は4円（▲0．02％）安の26396円と小幅に3日続落。
日足は2日ぶりに陽線。
火曜に空いたマドは26921円ー26759円。
TOPIXは2．25ポイント（▲0．12％）安の1869ポイントと3日続落。
日銀は6月18日以来77日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は1．12ポイント（▲0．12％）安の961．71と3日続落。
東証マザーズ指数は0．46％安の713．58と3日続落。
プライム市場の売買代金は2兆8020億円（前日は3兆1594億円）。
値上がり775銘柄（前日211銘柄）。
値下がり981銘柄（前日1594銘柄）。
新高値30銘柄（前日48銘柄）。
新安値87銘柄（前日51銘柄）。
プライム市場の騰落レシオは89．36（前日88．39）。
NTレシオは14．12倍（前日14．11倍）。
サイコロは6勝6敗で50．00％。
下向きの25日線（27224円）からは▲3．04％（前日▲3．20％）。
18日連続で下回った。
上向きの75日線は27455円。
14日連続で下回った。
下向きの200日線（27288円）からは▲3．27％（前日▲3．29％）。
14日連続で下回った。
上向きの5日線は26869円。
2日連続で下回った。
マザーズ指数は25日移動平均から▲1．2％のマイナスかい離。
2日連続でマイナス。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10．093％(前日▲10．939％）
買い方▲12．573％（前日▲12．161％）。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4．836％（前日▲6．027％）。
買い方▲28．965％ （前日▲28．646％。2月24日が40．739％）。
空売り比率は44．7％（前日47．8％。18日連続で40％超）。
空売り規制なしの比率は7．2％（前日9．3％）。
10月7日時点の信用売り残は566億円増の6968億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は2295億円減の3兆137億円。
2週ぶりに減少。
信用倍率は4．33倍（前週5．07倍）。
日経VIは26．12（前日25．97）。
日経平均採用銘柄の予想PERは12．28倍（前日12．29倍）。
前期基準では12．93倍。
EPSは2149円（前日2148円）。
225のPBRは1．13倍（前日1．13倍）。
BPSは23360円（前日23363円）。
10年国債利回りは4日連続取引不成立（直近0，245％）。
4日連続取引不成立は99年3月以降で初。
プライム市場の予想PERは13．09倍。
前期基準では13．76倍。
PBRは1．14倍。
日経平均の予想益回りは8．14％。
同配当利回りは2．37％。
プライム市場の予想益回りは7．63％。
配当り利回り加重平均は2．58％。
プライム市場の単純平均は3円安の2363円。
プライム市場の売買単価は2405円（前日2436円）。
プライム市場の時価総額は680兆円（前日680兆円）。
ドル建て日経平均は180．53（前日181．09）と3日続落。
18日連続で200ドル割れ。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比30円安の26360円。
高値26490円、安値26295円。
大証先物夜間取引終値は日中比20円安の26370円。
気学では「突っ込み買いの日。逆に上寄り高きは見送れ」。
金曜は「変化注意日。後場の足取りに注意せよ」。
ボリンジャーのマイナス1σが26482円。
マイナス2σが25740円。
明日はオプションSQ。
《今日のポイント10月12日》
（1）水曜のNY株式市場で主要3指数は引け際にマイ転。
10年国債利回りは3．902％。
2年国債利回りは4．316％。
ドル円は146円台後半。
SKEW指数は120．07→120．12→119．99。
恐怖と欲望指数は18→18。
（2）ダウ輸送株指数は78ポイント（0．63％）高の12618ポイントと3日続伸。
SOX指数は0．90％安の2198ポイントと5日続落。
VIX指数は33．57と低下。
3市場の合算売買高は100．1億株（前日116．5億株。過去20日平均は116．8億株）。
225先物CME円建ては大証日中比30円安の26360円。
（3）プライム市場の売買代金は2兆8020億円（前日は3兆1594億円）。
値上がり775銘柄（前日211銘柄）。
値下がり981銘柄（前日1594銘柄）。
新高値30銘柄（前日48銘柄）。
新安値87銘柄（前日51銘柄）。
プライム市場の騰落レシオは89．36（前日88．39）。
NTレシオは14．12倍（前日14．11倍）。
サイコロは6勝6敗で50．00％。
（4）下向きの25日線（27224円）からは▲3．04％（前日▲3．20％）。
18日連続で下回った。
上向きの75日線は27455円。
14日連続で下回った。
下向きの200日線（27288円）からは▲3．27％（前日▲3．29％）。
14日連続で下回った。
上向きの5日線は26869円。
2日連続で下回った。
マザーズ指数は25日移動平均から▲1．2％のマイナスかい離。
2日連続でマイナス。
（5）松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10．093％(前日▲10．939％）
買い方▲12．573％（前日▲12．161％）。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4．836％（前日▲6．027％）。
買い方▲28．965％ （前日▲28．646％。2月24日が40．739％）。
（6）空売り比率は44．7％（前日47．8％。18日連続で40％超）。
空売り規制なしの比率は7．2％（前日9．3％）。
10月7日時点の信用売り残は566億円増の6968億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は2295億円減の3兆137億円。
2週ぶりに減少。
信用倍率は4．33倍（前週5．07倍）。
日経VIは26．12（前日25．97）。
（7）日経平均採用銘柄の予想PERは12．28倍（前日12．29倍）。
EPSは2149円（前日2148円）。
225のPBRは1．13倍（前日1．13倍）。
BPSは23360円（前日23363円）。
10年国債利回りは4日連続取引不成立（直近0，245％）。
4日連続取引不成立は99年3月以降で初。
（8）プライム市場の単純平均は3円安の2363円。
プライム市場の売買単価は2405円（前日2436円）。
プライム市場の時価総額は680兆円（前日680兆円）。
ドル建て日経平均は180．53（前日181．09）と3日続落。
18日連続で200ドル割れ。
（9）ボリンジャーのマイナス1σが26482円。
マイナス2σが25740円。
明日はオプションSQ。
今年の曜日別勝敗（10月12日まで）
↓
月曜18勝17敗
火曜22勝18敗
水曜19勝20敗
木曜22勝16敗
金曜19勝17敗
両替商と札差と一次産品先物商に席巻されてきたような格好が長く続いている。
いずれも個別の材料はあまりないから勢い視点が外に向かう。
見向きもしなったアメリカの消費者物価を突然持ち出し長らく夜の祭りの中心だった雇用統計のかがり火は鎮火。
流行りの材料を持ち出しては結論のない空理空論の時間の無駄を反復。
ひとつの餌に飽きたら、別の餌を見つけ出す。
とはいえ、海外投信への資金流入は4－9月で2．3兆円。
隣の芝生は良く見えるのだろう。
比叡山延暦寺の根本中堂に掲げられていたのは「脚下照顧」。
足元こそ大切だし、クレヨンで説明できるシナリオこそ本物だと思うのだが・・・。
◇━━━ カタリスト━━━◇
東京エレクトロン （8035)・・・動兆
半導体製造装置で世界3位。
27年3月期までに売上3兆円、営業利益率35％以上。
5年で1兆円以上の研究開発費投じ最先端領域で市場開拓目指す。
リバウンド期待。
（兜町カタリスト櫻井）
