東証スタンダード市場は、米国株高が好感され、値頃感がある銘柄を中心に買われた。ただ、戻り待ちの売りも出やすく、上げ幅は限定的だった。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億5799万株。値上がり銘柄数774、値下がり銘柄数393と、値上がりが優勢だった。
個別では、東京機械製作所がストップ高。カンロ、共同ピーアール、コメ兵ホールディングス、フライトホールディングス、サイバーコムなど23銘柄は年初来高値を更新。デザインワン・ジャパン、三機サービス、シンシア、ツカモトコーポレーション、日本色材工業研究所が買われた。
一方、日本電技、巴コーポレーション、焼津水産化学工業、シーズメン、ケー・エフ・シーなど25銘柄が年初来安値を更新。マツモト、鉄人化計画、CSSホールディングス、オリエンタルチエン工業、グローバルダイニングが売られた
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