「3日ぶりに反落」

「競馬だって番号じゃなくて個々の馬が面白い」

 
「3日ぶりに反落」
 
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
10年国債利回りが約14年ぶりの高水準に上昇。
不動産など金利敏感株やマイクロソフト、アマゾンなどが下落。
ただネットフリックスは13.1%高。
「債券が株価の大きな障害。好決算に影を落としている」との見方だ。
テスラは0.84%高で通常取引を終えたが。
ただ引け後に発表した第3四半期決算で売上高が市場予想を下回り時間外取引で3.94%下落。
地区連銀経済報告(ベージュブック)は「経済活動はここ数週間、緩やかに拡大している。
ただ一部の地域では横ばい、他の地域では減速している。
企業が見通しに対してより悲観的になっている」。
9月の住宅着工件数は年率換算で前月比8.1%減の143万9000戸。
市場予想は147万5000戸だった。
先週の期間30年の住宅ローン固定金利は平均6.94%。
2002年以来の高さ。
前週は6.81%だった。
FF金利先物市場が織り込む11月0.75%利上げ確率は91%。
12月にさらに0.75%利上げを実施する確率は約75%。
10年国債利回りは4.137%。
一時4.136%と08年7月以来の高水準となった。
2年国債利回りは4.560%。
ほぼ15年ぶりの高水準。
ドル円は149円台後半。
WTI原油先物11月限は2.73ドル(3.3%)高の85.55ドル。
ビットコインは20ドル高の19200ドル。
SKEW指数は116.97→116.88→117.26。
恐怖と欲望指数は34→34。
 
水曜のNYダウは99ドル(0.33%)安の30423ドルと3日ぶりに反落。
高値30662ドル、安値30226ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオ(25日)は73.89(前日76.36)。
NASDAQは91ポイント(0.85%)安の10680ポイントと3日ぶりに反落。
高値10808ポイント、安値10592ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオ(25日)は75.47(前日78.19)。
S&P500は24ポイント(0.82%)の安の3695ポ゚イントと3日ぶりに反落。
高値3703ポイント、安値3666ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオ(25日)は68.66(前日71.22)。
ダウ輸送株指数は219ポイント(1.69%)安の12755ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は0.76%高の2237ポイントと3日続伸。
VIX指数は30.76と小幅上昇。
3市場の合算売買高は110.5億株(前日116.7億株。過去20日平均は116.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比195円安の27055円。
ドル建ては大証日中比200円安の27030円。
ドル円は149.89円。
10年国債利回りは4.137%。
2年国債利回りは4.560%。
 
「200日線も上抜けた」
 
水曜の日経平均は寄り付き69円高。
終値101円(△0.37%)高の27257円と続伸。
オプションSQ値26666円は上回って4勝。
日足は3日ぶりに陽線。
今月に入って4日続伸→4日続落→反発→反落→続伸。
TOPIXは3.62ポイント(△0.19%)高の1905ポイントと続伸。
25日線は上回ったが200日線(1915ポイント)はまだ上抜けていない。
日銀は6月18日以来83日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は1.86ポイント(0.19%)高の980.29と続伸。
東証マザーズ指数は0.09%安の732.71と反落。
プライム市場の売買代金は2兆3727億円(前日は2兆7486億円)。
値上がり1148銘柄(前日1587銘柄)。
値下がり607銘柄(前日208銘柄)。
新高値91銘柄(前日79銘柄)。
新安値10銘柄(前日10銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは91.54(前日92.07)。
NTレシオは14.31倍(前日14.28倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(27047円)からは△0.78%(前日△0.26%)。
2日連続で上回った。
横這いの75日線は27470円。
19日連続で下回った。
下向きの200日線(27247円)からは△0.04%(前日▲0.36%)。
19日ぶりに上回った。
上向きの5日線は26903円。
4日連続で上回った。
マザーズ指数は25日移動平均から△1.7%のプラスかい離。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.534%(前日▲10.385%)
買い方▲10.331%(前日▲12.818%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.068%(前日▲6.914%)。
買い方▲26.294% (前日▲26.581%)。
空売り比率は41.8%(前日43.2%。23日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.5%(前日8.5%)。
10月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.21%(前週▲12.09%)。
2週ぶりに悪化。
10月14日時点の裁定売り残は768億円増の5574億円。
4週連続で増加。
同裁定買い残は286億円減の8592億円。
4週連続で減少。
当限は売り残が769億円増の5149億円。
買い残が294億円減の6598億円。
翌限以降は売り残が4億円減の424億円。
買い残が2億円減の1993億円。
日経VIは22.79(前日23.39)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.54倍(前日12.52倍)。
前期基準では13.16倍。
EPSは2173円(前日2162円)。
225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
BPSは23702円(前日23614円)。
10年国債利回りは0.250%。
プライム市場の予想PERは13.35倍。
前期基準では14.00倍。
PBRは1.16倍。
日経平均の予想益回りは7.97%。
同配当利回りは2.32%。
プライム市場の予想益回りは7.48%。
配当り利回り加重平均は2.53%。
プライム市場の単純平均は3円高の2406円。
プライム市場の売買単価は2479円(前日2483円)。
プライム市場の時価総額は693兆円(前日692兆円)。
ドル建て日経平均は182.53(前日182.34)と続伸。
23日連続で200ドル割れ。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の27035円。
高値27365円、安値26905円。
大証先物夜間取引終値は日中比160円安の27070円。
気学では「安日柄なれど、前日来安き時は小底入れする」。
金曜は「後場へかけて急伸することあり。押し目買い」。
ボリンジャーのプラス1σが27743円。
マイナス1σが26350円。
アノマリー的には「株高の日」。
 
《今日のポイント10月20日》
 
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
   10年国債利回りは4.137%。
   2年国債利回りは4.560%。
   ドル円は149円台後半。
   SKEW指数は116.97→116.88→117.26。
   恐怖と欲望指数は34→34。
 
(2)ダウ輸送株指数は219ポイント(1.69%)安の12755ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は0.76%高の2237ポイントと3日続伸。
   VIX指数は30.76と小幅上昇。
   3市場の合算売買高は110.5億株(前日116.7億株。過去20日平均は116.2億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比195円安の27055円。
 
(3)プライム市場の売買代金は2兆3727億円(前日は2兆7486億円)。
   値上がり1148銘柄(前日1587銘柄)。
   値下がり607銘柄(前日208銘柄)。
   新高値91銘柄(前日79銘柄)。
   新安値10銘柄(前日10銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは91.54(前日92.07)。
   NTレシオは14.31倍(前日14.28倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。
 
(4)下向きの25日線(27047円)からは△0.78%(前日△0.26%)。
   2日連続で上回った。
   横這いの75日線は27470円。
   19日連続で下回った。
   下向きの200日線(27247円)からは△0.04%(前日▲0.36%)。
   19日ぶりに上回った。
   上向きの5日線は26903円。
   4日連続で上回った。
   マザーズ指数は25日移動平均から△1.7%のプラスかい離。
   2日連続で上回った。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.534%(前日▲10.385%)
   買い方▲10.331%(前日▲12.818%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.068%(前日▲6.914%)。
   買い方▲26.294% (前日▲26.581%)。
 
(6)空売り比率は41.8%(前日43.2%。23日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は7.5%(前日8.5%)。
   10月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.21%(前週▲12.09%)。
   2週ぶりに悪化。
   10月14日時点の裁定売り残は768億円増の5574億円。
   4週連続で増加。
   同裁定買い残は286億円減の8592億円。
   4週連続で減少。
   日経VIは22.79(前日23.39)。
 
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.54倍(前日12.52倍)。
   EPSは2173円(前日2162円)。
   225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
   BPSは23702円(前日23614円)。
   10年国債利回りは0.250%。
 
(8)プライム市場の単純平均は3円高の2406円。
   プライム市場の時価総額は693兆円(前日692兆円)。
   ドル建て日経平均は182.53(前日182.34)と続伸。
   23日連続で200ドル割れ。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが27743円。
   マイナス1σが26350円。
   アノマリー的には「株高の日」。
 
今年の曜日別勝敗(10月19日まで)
月曜18勝18敗
火曜23勝18敗
水曜20勝20敗
木曜22勝17敗
金曜20勝17敗
 
10月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.21%(前週▲12.09%)。
2週ぶりに悪化。
10月14日時点の信用売り残は102億円増の7070億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は210億円増の3兆347億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.29倍(前週4.33倍)。
10月14日時点の裁定売り残は768億円増の5574億円。
4週連続で増加。
同裁定買い残は286億円減の8592億円。
4週連続で減少。
当限は売り残が769億円増の5149億円。
買い残が294億円減の6598億円。
翌限以降は売り残が4億円減の424億円。
買い残が2億円減の1993億円。
 
ある市場関係者が言っていた。
「日経平均など指数ばかり語る人が多いけど、それって投資家さんが本当に興味あることですかね。
競馬だって馬番だけを見ていて面白くはないですよね。
何分何秒で走ったかなんて言うのもどちらかと言えば興味のない部分。
個別の馬が勝った負けたということこそ醍醐味ですよね」。
データをひっくり返してああだこうだと語る人は多いが、確かに個別株が倍になる可能性の方が面白い。
言い得て妙な表現だった。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
レスター(3156)・・・動兆
 
エレクトロニクス総合商社。
19年UKCHDがバイテックHDと統合。
21年にPALTEK買収
デバイスが車載や産機向け半導体伸び継続。
円安進行での粗利拡大。
マイナンバー関連。

(兜町カタリスト櫻井)

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