値下がり優勢、米国の金融引き締め

 
東証スタンダード市場は米国の金融引き締めや英国の政治的混乱が投資家心理の重しとなる中、新規の買い材料が見当たらず、売りに押され気味の展開となった。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億5386万株。値上がり銘柄数491、値下がり銘柄数593と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではアースインフィニティがストップ高。さくらケーシーエスは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、フライトホールディングス、レイ、不二サッシ、ゲームカード・ジョイコホールディングスなど15銘柄は年初来高値を更新。ガーラ、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、内海造船、テクノクオーツ、三ッ星が買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次