東証スタンダード市場は、米国で長期金利の上昇が一服して株価が上昇したことが好感され、半導体・電子部品関連株や景気敏感株を中心に買いが入った。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億2937万株。
値上がり銘柄数700、値下がり銘柄数458と、値上がりが優勢だった。
個別では、ホテル、ニューグランドがストップ高。丸千代山岡家、フライトホールディングス、光ビジネスフォーム、アイ・ピー・エス、KeyHolderなど19銘柄は年初来高値を更新。Mipox、トレイダーズホールディングス、TONE、テイツー、ケイブが買われた。
一方、鳥越製粉、日和産業、焼津水産化学工業、シーズメン、ケー・エフ・シーなど29銘柄が年初来安値を更新。ウェルス・マネジメント、東京機械製作所、ウエストホールディングス、ウインテスト、ビジョナリーホールディングスが売られた。
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