「リストアップ」
「続伸」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
FRBが年内に利上げペースを緩めるとの見方が優勢。
英国でスナク元財務相が次期首相に就任する見通しで財政運営が安定するとの見方から欧州株式相場が軒並み上昇。
これも好感された。
中国でセダン「モデル3」と多目的スポーツ車(SUV)「モデルY」の価格を引き下げたテスラが1.5%安。
米市場に上場する中国企業の株価も下落した。
?多多(ピンドゥオドゥオ)、JDドットコム(京東商城)、百度(バイドゥ)は12─25%安。
S&P500採用企業の約5分の1が決算を発表。
このうち74.7%が市場予想を上回った。
10月のS&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は47.3。
9月の確定値の49.5から低下した。
4カ月連続で50を下回った。
10月の新規受注指数は49.0。
新型コロナのロックダウン(都市封鎖)期間中だった20年春以来の低水準。
9月は50.9だった。
10月の製造業PMIは49.9と20年6月以来の縮小。
市場予想は51.0だった。
10月のサービス業PMIは46.6と9月の49.3から低下。
FF金利先物市場が織り込むFOMCでの0.75%利上げ確率はほぼ100%。
12月の0.75%追加利上げの確率は約50%。
1週間前には12月の0.75%の追加利上げ確率は65%を超えていた。
10年国債利回りは4.246%。
2年国債利回りは4.508%。
円は対ドルでオーバーナイトの取引で149.70円まで下落。
その後急速に145.28円まで上昇。
政府・日銀が再度介入したとの観測が出た。
政府・日銀が21日に実施した介入の規模は約5兆3800億─5兆4800億円。
円買い介入としては過去最大規模だったと推計されている。
英ポンドは不安定な動き。
オフショア人民元は1ドル=7.3322元と過去最安値を更新した。
ドル円は148円台後半。
WTI原油先物12月限は前週末比0.47ドル(0.55%)安の1バレル=84.58ドル。
SKEW指数は116.19→114.97。
恐怖と欲望指数は45→48。
週明けのNYダウは417ドル(1.34%)高の31499ドルと続伸。
高値31603ドル、安値31161ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は83.99(前日81.51)。
NASDAQは92ポイント(0.86%)高の10952ポイントと続伸。
高値10983ポイント、安値10713ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオ(25日)は80.70(前日80.11)。
S&P500は44ポイント(1.19%)高の3797ポ゚イントと続伸。
高値3810ポイント、安値3741ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオ(25日)は76.61(前日75.77)。
ダウ輸送株指数は373ポイント(2.94%)高の13066ポイントと続伸。
SOX指数は0.64%高の2351ポイントと6日続伸。
VIX指数は29.85と小幅上昇。
3市場の合算売買高は118億株(前日121.5億株。過去20日平均は115.6億株)。
225先物CME円建ては大証日中比185円高の27145円。
ドル建ては大証日中比185円高の27145円。
ドル円は148.96円。
10年国債利回りは4.246%。
2年国債利回りは4.508%。
「200日線(27220円)がポイント」
週明けの日経平均は寄り付き343円高。
終値84円(△0.31%)高の26974円と3日ぶりに反発。
オプションSQ値26666円は上回って7勝。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXは5.21ポイント(△0.28%)高の1887ポイントと3日ぶりに反発。
日銀は6月18日以来86日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は2.69ポイント(0.28%)高の971.06と3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は0.33%高の726.49と4日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は2兆6028億円(前日は2兆5950億円)。
値上がり904銘柄(前日350銘柄)。
値下がり858銘柄(前日1422銘柄)。
新高値39銘柄(前日31銘柄)。
新安値31銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは86.39(前日80.37)。
NTレシオは14.29倍(前日14.29倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(26883円)からは△0.34%(前日▲0.10%)。
2日ぶりに上回った。
上向きの75日線は27502円。
22日連続で下回った。
下向きの200日線(27220円)からは▲0.90%(前日▲1.24%)。
3日連続で下回った。
下向きの5日線は27057円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.853%(前日▲11.928%)
買い方▲10438%(前日▲10.837%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.634%(前日▲4.522%)。
買い方▲27.053% (前日▲27.306%)。
空売り比率は43.3%(前日43.4%。26日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.3%(前日7.9%)。
日経VIは25.03(前日24.06)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.45倍(前日12.41倍)。
前期基準では13.05倍。
EPSは2166円(前日2166円)。
225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
BPSは23662円(前日23588円)。
10年国債利回りは商い不成立(前日0.250%)。
プライム市場の予想PERは13.22倍。
前期基準では13.85倍。
PBRは1.15倍。
日経平均の予想益回りは8.03%。
同配当利回りは2.35%。
プライム市場の予想益回りは7.55%。
配当り利回り加重平均は2.56%。
プライム市場の単純平均は4円高2380円。
プライム市場の売買単価は2527円(前日2527円)。
プライム市場の時価総額は686兆円(前日686兆円)。
ドル建て日経平均は181.10(前日178.90)と3日ぶりに反発。
26日連続で200ドル割れ。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比185円高の27145円。
高値27375円、安値26855円。
大証先物夜間取引終値は日中比180円高の27140円。
気学では「目先のポイントを作る日」。
水曜は「押し目にある時は底入れ。急伸することあり」。
木曜は「人気に逆行して動く日」。
金曜は「後場不時高を見る日。押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが27881円。
マイナス1σが26385円。
《今日のポイント10月25日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは4.246%。
2年国債利回りは4.508%。
ドル円は148円台後半。
SKEW指数は116.19→114.97。
恐怖と欲望指数は45→48。
(2)ダウ輸送株指数は373ポイント(2.94%)高の13066ポイントと続伸。
SOX指数は0.64%高の2351ポイントと6日続伸。
VIX指数は29.85と小幅上昇。
3市場の合算売買高は118億株(前日121.5億株。過去20日平均は115.6億株)。
225先物CME円建ては大証日中比185円高の27145円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆6028億円(前日は2兆5950億円)。
値上がり904銘柄(前日350銘柄)。
値下がり858銘柄(前日1422銘柄)。
新高値39銘柄(前日31銘柄)。
新安値31銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは86.39(前日80.37)。
NTレシオは14.29倍(前日14.29倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(26883円)からは△0.34%(前日▲0.10%)。
2日ぶりに上回った。
上向きの75日線は27502円。
22日連続で下回った。
下向きの200日線(27220円)からは▲0.90%(前日▲1.24%)。
3日連続で下回った。
下向きの5日線は27057円。
2日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.853%(前日▲11.928%)
買い方▲10438%(前日▲10.837%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.634%(前日▲4.522%)。
買い方▲27.053% (前日▲27.306%)。
(6)空売り比率は43.3%(前日43.4%。26日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.3%(前日7.9%)。
日経VIは25.03(前日24.06)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.45倍(前日12.41倍)。
EPSは2166円(前日2166円)。
225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
BPSは23662円(前日23588円)。
10年国債利回りは商い不成立(前日0.250%)。
(8)プライム市場の単純平均は4円高2380円。
プライム市場の時価総額は686兆円(前日686兆円)。
ドル建て日経平均は181.10(前日178.90)と3日ぶりに反発。
26日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27881円。
マイナス1σが26385円。
今年の曜日別勝敗(10月24日まで)
↓
月曜19勝18敗
火曜23勝18敗
水曜20勝20敗
木曜22勝18敗
金曜20勝18敗
みずほ証券のリポートは「11月に予定されているMSCI指数構成銘柄の定期見直し」。
大・中型株から構成されるスタンダード指数に日本株からの採用・除外はなしと予想。
MSCIによる発表は11月10日、リバランスは同月30日引けで発生する。
株数や浮動株比率(FIF)変更に伴う各銘柄のパッシブ需要が下記の通り推計。
↓
銘柄名 パッシブ需要(百万円)売買日数(日)
6753 シャープ 797.4 1.42
3291 飯田GHD -381.7 -0.63
9697 カプコン -640.8 -0.64
9531 東ガス -855.2 -0.76
9064 ヤマトHD -863.2 -1.04
3288 オープンハウス -1,159.8 -1.88
7733 オリンパス -2,310.1 -0.59
4185 JSR -2,311.8 -4.08
3659 ネクソン -2,932.2 -1.34
5938 LIXIL -3,235.9 -5.2
7741 HOYA -4,062.6 -0.78
4732 ユー・エス・エス -5,232.9 -9.19
8031 三井物 -8,172.4 -1.6
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業決算集計のリポートは「リオープニングと円安の寄与で22年4~9月期(2Q)累計は12%の経常増益予想」。
全産業の経常増益率(プラス11.5%)のうち、業種別の寄与度は製造業がプラス2.8%、非製造業がプラス12.%。
非製造業の寄与度が大きい。
TOPIX33業種でみると「情報・通信がプラス4.5%となっているが、うちソフトバンクGの寄与度がプラス4.7%、
同社を除けばマイナスとなる」という。
通期の会社予想経常利益とコンセンサスの乖離が大きい銘柄、自社株買い発表が期待できる銘柄などがリストアップ。
↓
【2Q累計コンセンサス経常増益率が高い銘柄】
(9022,9020,9202,9021,4661,1821,9024,9142,3099,4680,1720,9616,7458,8848,8242,7606,2222,4917,4331,2378,3221,9201,9010,8136,8871,3395,2196,7211,2146,6996,5444,6412,5981,6961,6800,6770,5423,9551,9706,9107,7261,4977,6590,9104,2395,2220,6768,6804,9101,9984)
【会社予想経常利益に対する2Q累計コンセンサスの進捗率が高い銘柄】
(3397,4917,9616,4849,8871,2146,6718,4661,6996,4974,6962,9104,4568,5411,7917,5706,7269,9107,9101,4023,7261,8279,4092,6800,5711,6238,5423,7211,4042,3110,4063,6273,6367,4681,6806,5344,6999,7970,4516,6301,5384,7203,8848,7762)
【22年10~12月に自社株買いの発表が期待できる銘柄】
(1812,1926,2531,3231,3436,3659,4021,4061,4182,4202,4205,4403,4503,4536,5201,6101,6113,6361,6413,6479,6622,6750,6856,6923,6925,7203,7741,7751,7951,7988,8282,9075,9364,9744,9759,9934)
(兜町カタリスト櫻井)
