値上がり優勢、幅広い銘柄に買い

 
東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数はいずれも上伸。東証マザーズ指数の終値は前日比11.15ポイント(1.53%)高い737.64だった。9月15日以来およそ1カ月ぶりの高値水準。前日の米株高を背景に投資家心理が改善し、国内の新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。25日の香港株式市場のハイテク株高も支援材料となった。
PBシステムやログリー、Appierが上昇した。一方、メドレーやHENNGEは下落した。
値上がり銘柄数315、値下がり銘柄数137と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、テックファームホールディングス、バンク・オブ・イノベーション、プレシジョン・システム・サイエンス、グローム・ホールディングス、メディア総研がストップ高。ログリーは一時ストップ高と値を飛ばした。フォーライフ、ビリングシステム、エディア、Appier Group、ボードルアなど9銘柄は年初来高値を更新。ココナラ、キューブ、ピー・ビーシステムズ、ファインズ、ポートが買われた。
 
一方、オークファン、サインド、キッズウェル・バイオ、サンバイオ、レナサイエンスなど9銘柄が年初来安値を更新。アルファクス・フード・システム、海帆、タスキ、コマースOneホールディングス、ペットゴーが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次