東証スタンダード市場は米国の金利上昇が一服して投資家心理が上向く中、買い優勢の展開が続いた。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億4287万株。値上がり銘柄数658、値下がり銘柄数432と、値上がりが優勢だった。
個別では、シーズメン、神東塗料、テセック、ジオマテックが一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、中広、ソフトウェア・サービス、アイ・ピー・エス、ユニバーサル園芸社など11銘柄は年初来高値を更新。光世証券、リミックスポイント、ナガホリ、アンビスホールディングス、ムサシが買われた。
一方、三井住建道路、石井鐵工所、日本アンテナ、GMOフィナンシャルホールディングス、フクビ化学工業など9銘柄が年初来安値を更新。KIMOTO、三ッ星、FDK、ホームポジション、ホテル、ニューグランドが売られた。
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