「大引けの商いは増加予定

「大引けの商いは増加予定」

「恐怖と欲望指数は55→57」

水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは5日続伸。
S&P500とNASDAQ総合は続落。
「ハイテク株や高成長株が軟調。
一方、消費財やエネルギー、金融、工業、公益事業は堅調」との見方
メタ・プラットフォームズは前日発表した業績見通しを悪材料に24.6%急落。
一方キャタピラーは7.7%上昇。
マクドナルドが3.3%高。
サウスウエスト航空が予想を上回る四半期利益を好感して2.7%上昇。
売上高見通しが失望となったアマゾンは時間外取引で19%超下落。
売上高と利益は予想を上回ったもののiPhoneの売上高が予想に届かなかったアップルは時間外で5%超下落。
第3四半期の実質GDP速報値は年率換算で前期比2.6%増。
貿易赤字の大幅な縮小が全体を押し上げた。
市場予想は2.4%増だった。
第2四半期のGDPは0.6%減で2四半期連続のマイナス成長。
コア個人消費支出(PCE)価格指数は4.5%上昇。
前四半期は4.7%上昇だった。
個人消費の伸びは1.4%増。
増加率は第2四半期の2.0%から鈍化。
9月の耐久財受注統計で、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財受注は前月比0.7%減。
市場予想の0.5%増に反して減少。
民間設備投資の勢いが弱まっているとの解釈。
9月の耐久財受注は0.4%増。
8月は0.2%増だった。
週間新規失業保険申請件数は21万7000件。
3000件増加した。
FOMCでは4会合連続で0.75%利上げの方向。
ただ12月のFOMCで0.5%、続く2回のFOMCで0.5%ポイント以下の利上げ観測。
2023年後半の金利引き下げを見込む向きも増えている。
11月FOMCでの0.75%利上げ確率は88.5%と前日の89.3%から低下。
一方、12月の0.50%利上げ確率は上昇した。
10年国債利回りは3.926%。
2年国債利回りは4.282%。
ECB理事会は政策金利の0.75%引き上げを決定。
ユーロが1%超下落。
対ドルで再びパリティ割れとなった。
ドル円は146円台前半。
WTI原油先物12月限は前日比1.17ドル高の89.08ドル。
ビットコインは155ドル安の20625ドル。
SKEW指数は114.97→114.64→113.86→113.23。
恐怖と欲望指数は55→57。

水曜のNYダウは194ドル(0.61%)高の32033ドルと5日続伸。
高値32388ドル、安値31993ル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオ(25日)は112.54(前日106.65)。
NASDAQは178ポイント(1.63%)安の10792ポイントと続落。
高値10998ポイント、安値10780ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は96.08(前日92.07)。
S&P500は23ポイント(0.61%)安の380ポ゚イントと続落。
高値3859ポイント、安値3803ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は100.98(前日94.98)。
ダウ輸送株指数は57ポイント(0.43%)安の13369ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は1.50%安の2340ポイントと続落。
VIX指数は27.39と小幅上昇。
3市場の合算売買高は113.6億株(前日122.6億株。過去20日平均は115.9億株)。
225先物CME円建ては大証日中比225円安の27075円。
ドル建ては大証日中比215円安の27085円。
ドル円は146.27円。
10年国債利回りは3.926%。
2年国債利回りは4.282%。
TOPIXの浮動株比率変更で大引けには商いが増加する見通し。

「週足陽線基準は26974円」

木曜の日経平均は寄り付き24円安。
終値は86円(▲0.32%)安の273465円と4日ぶりに反落。
日足は3日ぶりに陰線。
日中値幅は120円と狭いレンジ。
TOPIXは12.65ポイント(▲0.66%)安の1905ポイントと4日ぶりに反落。
日銀は6月18日以来89日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は6.52ポイント安の980.54と4日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は0.07%安の747.82と4日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は2兆6894億円(前日は2兆7071億円)。
値上がり484銘柄(前日1218銘柄)。
値下がり1273銘柄(前日547銘柄)。
新高値21銘柄(前日58銘柄)。
新安値13銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは88.40(前日95.06)。
NTレシオは14.35倍(前日14.30倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(26839円)からは△1.89%(前日△2.16%)。
8日連続で上回った。
上向きの75日線は27542円。
25日連続で下回った。
下向きの200日線(2719円)からは△0.54%(前日△0.84%)。
3日連続で上回った。
上向きの5日線は27178円。
3日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.786%(前日▲11.327%)
買い方▲9.700%(前日▲9.699%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.734%(前日▲5.368%)。
買い方▲25.218% (前日▲26.516%)。
空売り比率は43.8%(前日42.05%。29日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.4%(前日7.9%)。
日経VIは23.23(前日23.44)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.58倍(前日12.67倍)。
前期基準では13.19倍。
EPSは2173円(前日2165円)。
225のPBRは1.15倍(前日1.16倍)。
BPSは23648円(前日23778円)。
10年国債利回りは0.250%。
プライム市場の予想PERは13.35倍。
前期基準では13.99倍。
PBRは1.16倍。
日経平均の予想益回りは7.95%。
同配当利回りは2.32%。
プライム市場の予想益回りは7.48%。
配当り利回り加重平均は2.54%。
プライム市場の単純平均は8円安の2403円。
プライム市場の売買単価は2493円(前日2691円)。
プライム市場の時価総額は693兆円(前日697兆円)。
ドル建て日経平均は188.22(前日185.29)と4日ぶりに反落。
29日連続で200ドル割れ。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円安の27075円。
高値27475円、安値26965円。
大証先物夜間取引終値は日中比250円安の27050円。
気学では金曜は「後場不時高を見る日。押し目買い良し」。
月曜は「後場不時高をみる日。押し目買い良し」。
火曜は「上放れ売り突っ込み買いの逆張り方針で駆け引きせよ」。
水曜は「変化注意日。後場の足取りに注意」。
金曜は「押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが27272円。
マイナス1σが26405円。
受け渡しベースは11月入り。
アノマリー的には「大幅高の特異日」。
週足陽線基準は26974円。
月足陽線基準は26215円。
TOPIXの浮動株比率変更で大引けには商いが増加する見通し。

《今日のポイント10月28日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   NYダウは5日続伸。
   S&P500とNASDAQ総合は続落。
   10年国債利回りは3.926%。
   2年国債利回りは4.282%。
   ドル円は146円台前半。 
   SKEW指数は114.97→114.64→113.86→113.23。
   恐怖と欲望指数は55→57。

(2)ダウ輸送株指数は57ポイント(0.43%)安の13369ポイントと5日ぶりに反落。
   SOX指数は1.50%安の2340ポイントと続落。
   VIX指数は27.39と小幅上昇。
   3市場の合算売買高は113.6億株(前日122.6億株。過去20日平均は115.9億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比225円安の27075円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆6894億円(前日は2兆7071億円)。
   値上がり484銘柄(前日1218銘柄)。
   値下がり1273銘柄(前日547銘柄)。
   新高値21銘柄(前日58銘柄)。
   新安値13銘柄(前日2銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは88.40(前日95.06)。
   NTレシオは14.35倍(前日14.30倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(26839円)からは△1.89%(前日△2.16%)。
   8日連続で上回った。
   上向きの75日線は27542円。
   25日連続で下回った。
   下向きの200日線(2719円)からは△0.54%(前日△0.84%)。
   3日連続で上回った。
   上向きの5日線は27178円。
   3日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.786%(前日▲11.327%)
   買い方▲9.700%(前日▲9.699%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.734%(前日▲5.368%)。
   買い方▲25.218% (前日▲26.516%)。

(6)空売り比率は43.8%(前日42.05%。29日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は8.4%(前日7.9%)。
   日経VIは23.23(前日23.44)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.58倍(前日12.67倍)。
   EPSは2173円(前日2165円)。
   225のPBRは1.15倍(前日1.16倍)。
   BPSは23648円(前日23778円)。
   10年国債利回りは0.250%。

(8)プライム市場の単純平均は8円安の2403円。
   プライム市場の時価総額は693兆円(前日697兆円)。
   ドル建て日経平均は188.22(前日185.29)と4日ぶりに反落。
   29日連続で200ドル割れ。

(9)ボリンジャーのプラス1σが27272円。
   マイナス1σが26405円。
   受け渡しベースは11月入り。
   アノマリー的には「大幅高の特異日」。
   週足陽線基準は26974円。
   月足陽線基準は26215円。

今年の曜日別勝敗(10月27日まで)

月曜19勝18敗
火曜24勝18敗
水曜21勝20敗
木曜22勝19敗
金曜20勝18敗

10月第2週(10月11日─10月14日)の週間海外投資家動向。
現物4930億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物1387億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計3542億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物1482億円売り越し。
先物576億円買い越し。
合計2059億円買い越し。
信託銀行は現物1330億円買い越し。
先物51億円買い越し。
合計1381億円の買い越し。

10月第2週(10月11日─10月14日)の週間海外投資家動向。
現物1534億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物2283億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計759億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物136億円売り越し。
先物737億円売り越し。
合計601億円買い越し。
信託銀行は現物1459億円買い越し。
先物2億円買い越し。
合計1461億円の買い越し。

スケジュールを見てみると・・・。

【10月】6勝4敗、(勝率60%、4位)
     気学では「弱象月。中旬以降押し目買い。吹き値は利食いして押し目で買い戻す」。

10月31日(月)鉱工業生産、商業動態統計、シカゴ購買部協会景気指数、ユーロ圏GDP速報値、中国コンポジットPMI、
         製造業・非製造業PMI、TOPIX浮動株比率見直し適用

【11月】9勝1敗、(勝率90%、1位)
     気学では「今月は突っ込み買いで小幅に稼ぐとき」。

 1日(火)自動車販売台数、FOMC(→2日)、ISM製造業、JOLT求人件数、
      中国製造業PMI、株安の日、変化日
 2日(水)マネタリーベース、日銀金融政策決定会合議事要旨、パウエルFRB議長会見、
      ADP雇用レポート
 3日(木)文化の日で休場、米貿易収支、製造業受注、ISM非製造業景況感
 4日(金)米雇用統計、上げの特異日
 6日(日)国連気候変動枠組条約第27回締結国会議(エジプト)、
      NY市場冬時間入り(→3月12日)
 7日(月)米消費者信用残高、中国貿易収支、天赦日、下げの特異日、変化日
 8日(火)家計調査、景気動向指数、米中間選挙、株安の日
 9日(水)景気ウォッチャー調査、中国生産者・消費者物価株安の日
10日(木)マネーストック、都心オフィス空室率、米消費者物価。財政収支
11日(金)オプションSQ、国内企業物価指数、米ミシガン大学消費者信頼感、
      株高の日L、中国独身の日、MSCI日本株指数リバランス発表、
14日(月)株高の日L
15日(火)7ー9月期GDP速報値、米生産者物価、NY連銀製造業景況感、
      独ZEW景況感、中国各種経済指標
16日(水)機械受注、第3次産業活動指数、訪日外客数、米小売り売上高、
      輸出入物価、鉱工業生産、NAHB住宅価格指数、対米証券投資、
17日(木)貿易統計、米住宅着工件数、建設許可件数、
      フィラデルフィア連銀製造業景況感、変化日
18日(金)消費者物価、米中古住宅販売件数、APEC首脳会議(→19日バンコク)
20日(日)FIFAワールドカップカタール2022開幕(→12月18日)
21日(月)首都圏マンション発売、株高の日L
22日(火)株高の日L
23日(水)勤労感謝の日で休場、米耐久財受注、新築住宅販売件数、FOMC議事録
24日(木)独IFO景況感、感謝祭でNY休場、株安の日L、変化日
25日(金)東京都区部消費者物価、企業向けサービス価格指数、米ブラックフライデー
28日(月)米サイバーマンデー、 株高の日L
29日(火)失業率、商業動態統計、CB消費者信頼感、S&P住宅価格指数、FIFA住宅価格、株高の日L
30日(水)鉱工業生産、米ADP雇用レポート、GDP改定値、中国製造業非製造業PMI、MSCIパッシブ売買インパクト

◇━━━ カタリスト━━━◇

日本ビジネスシステムズ(5036)・・・動兆

クラウドインテグレーター。
「アジュール」などMS関連に強み。
クラウドのアジュール導入が製造業向け好調。
好業績。

(兜町カタリスト櫻井)

 

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