値下がり優勢、高PER株の売り

 
東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は大幅安。東証マザーズ指数の終値は前週末比15.08ポイント(2.02%)安い733.26だった。米長期金利が上昇し、金利上昇の局面で割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の成長(グロース)株への売りが重荷となった。
 
メドレーやライフネット、PAコンサルが下落した。一方、そーせいやアクリート、チャットWが上昇した。
値上がり銘柄数98、値下がり銘柄数358と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、アクリートがストップ高。AHCグループは一時ストップ高と値を飛ばした。パルマ、シェアリングテクノロジー、トレンダーズ、スポーツフィールド、M&A総合研究所など7銘柄は年初来高値を更新。ホープ、Chatwork、サイエンスアーツ、INCLUSIVE、サイジニアが買われた。
 
 一方、クリーマ、スペースマーケット、イーエムネットジャパン、WDBココ、クラシコムなど8銘柄が年初来安値を更新。イーディーピー、プラスアルファ・コンサルティング、ラストワンマイル、東京通信、グローバルセキュリティエキスパートが売られた。
 
 
 

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