東証スタンダード市場は前日の米国株の急落が投資家心理を冷やし、幅広く売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億2682万株。値上がり銘柄数423、値下がり銘柄数706と、値下がりが優勢だった。
個別では新東、スターツ出版、セイファート、協和コンサルタンツ、エムティジェネックスなど6銘柄がストップ高。アルファ、日本出版貿易、タカチホは一時ストップ高と値を飛ばした。YKT、大森屋、買取王国、三和油化工業、ワシントンホテルなど28銘柄は年初来高値を更新。光・彩、ソレキア、ホーブ、ラオックス、アルメディオが買われた。
一方、ディーブイエックス、ダイトーケミックス、神東塗料、アイサンテクノロジー、澤藤電機など10銘柄が年初来安値を更新。アサヒ衛陶、ファブリカコミュニケーションズ、日本製麻、オリジン、三ッ星が売られた。
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