東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに続伸。東証マザーズ指数の前日比2.82ポイント(0.38%)高い746.50だった。一時750を超えて1%超の上昇率となった。前日の米国株高の流れを受け、新興企業向け市場でも時価総額の大きい銘柄を中心に買いが入り指数を押し上げた。
エニーカラーやフリー、そーせいが上昇した。一方、ビジョナルやJTOWERは下落した。
値上がり銘柄数210、値下がり銘柄数236と、売り買いが拮抗した。
個別では、TORICOがストップ高。アミタホールディングス、スタメン、アルーは一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー、はてな、ステムリム、イード、トレンダーズなど11銘柄は年初来高値を更新。セーフィー、キャンバス、バンク・オブ・イノベーション、スローガン、ANYCOLORが買われた。
一方、海帆、サインドが年初来安値を更新。ワンダープラネット、MRT、アクリート、デジタルプラス、ジモティーが売られた。
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