東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比3.04ポイント(0.41%)安い737.08だった。米金融引き締めへの警戒から前日の米株式相場が下落し、投資家心理が悪化。国内の新興企業向け市場でもJTOWERやビジョナルなどの時価総額の大きい銘柄を中心に売りが出た。
Appierやメドレーが売られた。一方、霞ヶ関Cやサンウェルズは買われた。
値上がり銘柄数133、値下がり銘柄数309と、値下がりが優勢だった。
個別では、ソーシャルワイヤーがストップ高。メルディアDC、地域新聞社、アミタホールディングス、ジェイテック、GA technologiesなど14銘柄は年初来高値を更新。ブロードエンタープライズ、HYUGA PRIMARY CARE、霞ヶ関キャピタル、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR、ジィ・シィ企画が買われた。
一方、ユナイテッド、ピクスタ、サインド、アイキューブドシステムズ、ヘリオスなど7銘柄が年初来安値を更新。TORICO、フロンティアインターナショナル、リニューアブル・ジャパン、ZUU、グローバルセキュリティエキスパートが売られた。
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