値下がり優勢、グロース株の一角に売り

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比10.68ポイント(1.47%)安い718.22だった。前日の米株式市場では米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが長引くとの見方から、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が5日続落した。国内の新興企業向け市場でもグロース(成長)株の一角に売りが出た。下落率は2%を超える場面があった。
 
東証グロース市場では、サンウェルズやM&A総研、メドレーが下落した。一方、プレイドやライフネット、Appierは上昇した。
値上がり銘柄数116、値下がり銘柄数340と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではアーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。地域新聞社は一時ストップ高と値を飛ばした。メルディアDC、バリューゴルフ、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、イードは年初来高値を更新。プレイド、ウェッジホールディングス、東京通信、キッズウェル・バイオ、ジェイフロンティアが買われた。
 
 
 
 

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