値下がり優勢、景気後退が懸念

 
東証スタンダード市場は、米国の金融引き締め加速や中国の都市封鎖の広がりによる景気後退が懸念され、売りが優勢となった。スタンダードTOP20はさえない。出来高1億2612万株。値上がり銘柄数286、値下がり銘柄数898と、値下がりが優勢だった。
 
個別では大和コンピューター、光・彩がストップ高。オーネックスは一時ストップ高と値を飛ばした。湖池屋、KG情報、アップルインターナショナル、サトウ食品、ジェクシードなど23銘柄は年初来高値を更新。フジタコーポレーション、ソレキア、トミタ電機、タカセ、エヌリンクスが買われた。
 
一方、植木組、日本基礎技術、第一屋製パン、プラップジャパン、デルソーレなど57銘柄が年初来安値を更新。フジックス、グラフィコ、光陽社、ぷらっとホーム、アルメディオが売られた。

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