東証スタンダード市場は前週末の米国株安を嫌気した売りで指数を押し下げた。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億1993万株。値上がり銘柄数467、値下がり銘柄数668と、値下がりが優勢だった。
個別では、アルファ、日本色材工業研究所、トミタ電機、タカセ、ソレキアがストップ高。フジックス、光陽社は一時ストップ高と値を飛ばした。レカム、トラスト、ウルトラファブリックス・ホールディングス、ユークス、ナトコなど12銘柄は年初来高値を更新。ユニバーサルエンターテインメント、RVH、クルーズ、アースインフィニティ、東京ラヂエーター製造が買われた。
一方、サンヨーホームズ、佐田建設、東洋精糖、第一屋製パン、林兼産業など48銘柄が年初来安値を更新。大谷工業、ゼネラルパッカー、じもとホールディングス、ピープル、ジー・スリーホールディングスが売られた。
